石垣島離島桟橋に到着。
愛馬はびしょ濡れ、泥まみれ(竹富島の白い道は土というよりも砂状なので、「砂まみれ」が正しいかも)。
「オイルを買いましょ」と軍師殿。
「市役所のそばに自転車店があったな」と某殿様。
自転車店でオイルをゲット。
「水洗いせにゃならんね。ガソリンスタンド?公園の公衆トイレの水道?バケツかホースが要るね」。
「先ずは、一旦、ホテルに帰りましょ。ホテルで洗える場所を聞いてみましょ」。
「自転車を洗えるところはありますか」。
「はい、7階にありますので、どうぞ」。
7階へ上がると数台の洗濯機などが置かれた洗い場あり。
海水浴、ダイビング、長期滞在などの人たち用に設けられた設備なのでしょう。
更に付け加えるなら、ホテルのエレベーターはheavy duty用のスペースの広いタイプ。
濡れて汚れた自転車を載せようが、ホテル側からのクレームは一切なし!
流石、観光が売りの石垣島です!
愛馬6頭、順番に洗い場で汚れを落とし、廊下で水気を拭き取り、オイルを差して、養生完了!
「さあ、宴や、宴や!」。
ポタの後の”反省会”、これがハリポタ藩の面々の一番の楽しみなんです!
初日の”反省会”は「森の賢者」にて。
この日、味わった泡盛は「請福」でした。
呑々守殿ご推奨の豆腐窯が泡盛にぴったりでした。
(つづく)