5月21日夕、JR浜松町駅から竹芝桟橋に向かう。
浜松町のオフィスに長らく勤めていた上総、その昔、夏ともなれば、ボードを抱え、竹芝桟橋に向かうサーファー・ボーイズ&ガールズを浜松町駅界隈でよく見掛けたものである。
今、還暦を過ぎたオッチャンがjitenshaを携え、浜松町駅から竹芝桟橋へ向かう姿を第三者的に眺めると、昔、見たサーファー・ボーイズ&ガールズの姿と重なり合うのであった。
22:00竹芝桟橋発の東海汽船「かめりあ丸」にて伊豆大島に向かう。
メンバーは、ドラポタ藩有志、大給守殿、伊豆守殿、上総の3名。
企画は、ハリポタ藩の面々との、瀬戸内海/しまなみ海道や大崎上島・下島、更に、八重山諸島での島ポタの楽しさに味をしめた上総の「島シリーズ」でもある。
朝、竹芝桟橋を発ち、2時間弱で伊豆大島に着く高速ジェット船もあり、これは便利な便ではあるが、評定の結果、"高齢性early morning 症"を活用(???)し、朝早くから走り始めようということとなり、前夜発の客船としたのであった。
竹芝旅客船ターミナル。
観光客、釣り人、サーファー・ボーイ、同好の士などでごった返す。
夜景を眺めながら、デッキにて前夜祭。
エンジンの振動で微妙に夜景がぶれる。
宴の場は、納涼船の際の、ゆかたガールズ盆踊り用の赤い毛氈の舞台で。
デッキで寝袋に入って寝るという若者が撮ってくれた。
レインボー・ブリッジをくぐる。
ベイ・ブリッジをくぐる。
夜景の撮影を楽しむカップル。
カメラは、フォーサーズの一眼レフ/オリンパス・ペン。オシャレ!
横浜港に寄港。
輪行袋を抱えて乗船する同好の士。
最近、流行の(???)「"写真を撮る姿を撮る"遊び」をしてみた。
「そろそろ、客室で休みましょう」。
客室にて微睡む。
フォト:2010年5月21日
フォト#8:大給守殿提供
(つづく)