浜辺とミニ・ジャングルで遊んだあと、再び、「こりゃ、ちょいとハードで、ポタの楽しさ倍増」の道を走り、黒島研究所に向かう。
黒島研究所に着く頃には、日が差して来て、まさに南国気分に...。
「黒島研究所」。
黒島研究所は石西礁湖のウミガメ類やサンゴの研究等を行っている特日本ウミガメ協議会の研究所である。
展示室。
こんなカメも。
黒島はNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台にもなった。
アカショウビン。
今回は剥製ながら次回は本物を見てみたい。
宇宙からの漂着物。
宇宙からのものにしては、焼け焦げていない。
後日、黒島研究所に電話で問うてみた。
「宇宙からの漂着物と書かれていましたが、あれは何なんでしょうか。宇宙からの落下物なら大気圏突入で表面は焼け焦げになるか燃え尽きるはずなんですが」。
「あれは種子島から発射されたロケットの一部です。仰る通り、焼け焦げていないので、宇宙からというよりも、空からの方が正しいですね」。
ウミガメ関係者には満潮干潮の時間も大事。
ウミガメと戯れる。
ウミガメの体長を測るノギス。
ウミガメの体長などのデータを取ったあと、トラックに積み込み、放流に。
学生の頃、御典医殿、本町普請奉行殿と共にテントを携え、四国を一周し、徳島県日和佐でキャンプ。
その夜、「浜に亀があがりました」との放送を聞き、浜に駆けつけ、ウミガメの産卵を間近に見たことが思い出されます。
フォト:2010年1月30日
(つづく)