昨日、夕暮れポタから帰着後、「明日は福岡堰へ水の様子を見に行って参る」と kazusayomeに伝える。
「お百姓さんのようですね」、「そうとも言える。春先から夏に掛けては、水を満々と湛えている。冬は水を抜き、冬枯れの風景。稲刈りが終わった今頃の様子は見たことがなく、ちと、行って参る」。
今朝、6時過ぎ、屋敷を出発。
新大利根橋、守谷を経由して、小貝川へ。
小貝川に架かる稲豊橋から上流方向を眺める。
日は差しておらず、霧で煙っている。
西洋ススキ。
金色の穂が「九尾狐」を思い起こさせる。
"TSUKUBA EXPRESS"の高架をくぐる。
霧で煙る田園地帯を走る"TSUKUBA EXPRESS"。
沈下橋「小目沼橋」。
霧で煙って、うっすらと。
「おはよーございまーす」と、後ろから声を掛けて追い越して行った ロードレーサーの御仁。
背中の「梅丹本舗」のデザインが鮮やか!(写真では見えませんが...)
挨拶をしないのはロードレーサーに多いというのが通説のようだが、小貝川CRでは、対向車は勿論のこと、後ろから「追い越しますーっ」の代わりに「おはよーござます」の声を多く聞く。
天気はイマイチながら、気分は爽やか。
福岡堰。
おっ、水量は随分と減っているな!
借景の筑波山が見えない!そういうときもある!
還暦創輪号も一緒に撮ってやろう。
福岡堰から折り返す。
往路は左岸を走ったので、復路は右岸を走る。
往路、煙っていた沈下橋「小目沼橋」で遊ぶ。
右岸から...
左岸へ...。
左岸に渡ったところで、橋の下に降りて、橋桁の風景などを撮ろうと思うも、スズメバチがわんわんと飛び回っており、土手のサイクリングロードに一目散。
左岸CRを走り、稲豊橋まで戻る。
小貝川の上流方向を眺める。
霧は晴れたが、すっきりとしない天気だ。
福岡堰の水事情視察だけと思っていたが、稲豊橋から少し下流の岡堰にも立ち寄ってみることにした。
間宮林蔵の生家を左手に、小貝川CRを走る。
岡堰。
岡堰も、福岡堰と同様、水量は随分に減っている。
福岡堰でも見た、一面に生えている緑の草は何という名なのだろうか。
岡堰/中ノ島公園に立ち寄る。
間宮林蔵さんと半年振りに会う。
一緒に"記念写真"を撮らせて貰う。
稲豊橋まで戻り、守谷、新大利根橋を経由して、柏あけぼ山農業公園で一服。
一昨日の早朝ポタでは、午前9時前で、人っ子一人いなかった柏あけぼの山農業公園の芝生広場も、今朝は午前10時を少し回った頃、既に家族連れで賑わっていた。
6時10分出発、10時40分帰着、走行距離61kmの朝ポタであった。
フォト:2010年9月20日