1月14日付『上総の昼餉散歩/神田すずらん通り』で、「店の名の"エチオピア"と"インド風カりーライス"のミスマッチが何とも微笑ましい。ひょっとしたら、ミスマッチではなく、エチオピア料理の店じゃありませんよという意味かもしれない。エチオピア料理がどのようなものかは不詳ながら...。」と綴った。
先日、仕官先の仲間とこの店へ行ってみた。
ウェイトレス嬢から「ご希望の辛さに出来ます。中辛がゼロです。70倍まで出来ます」との案内あり。
m氏は野菜カレー、辛さはゼロ、w氏はビーフカレー、辛さは3倍、小生はビーフカレー、辛さは2倍で注文。
カレーがテーブルに並ぶ前から額が汗ばんで来る。
「パブロフの犬」状態である。
他のお客さんの注文の声も聞こえる。
27倍との声も聞こえる。
27倍の根拠は?25倍とか30倍ならキリが良いのだが、などと考えるも、多分、このお客さんは辛さの階段を一段ずつ上っているのかもしれない。
そんなことを思っていると、更に額が汗ばんで来て、最早、完全な「パブロフの犬」状態。
カレーがテーブルに並んだときには、一体、どれくらいの汗が噴き出るのだろうかと思いながら、「エチオピのアインド風カリー、辛さ2倍」を待つのであった。
フォト:2011年4月15日