内宮を参拝したのち、「昼餉にしましょか」と、再び、おかげ横丁へ。
「てこね寿司をお願いします」、「ひつまぶしをお願いします」、「ワシ、ビール、飲むでぇ」と、それぞれ、お好みのものを注文しました。
店を出たあと、「しもた!今晩は、神島で魚三昧やのに、てこね寿司、食べてもた」、「そういうことだね。おいらは、ひつまぶし でした」。
昼餉を摂った後、駐輪した場所へ。
その途中、おかげ横丁を巡りました。
おかげ横丁絵図。
赤福十代目当主濱田益嗣が私財を投じて作ったのが、この「おかげ横丁」だそうであります。
「おかげ参り犬 シロ公の旅日記」。
「シロ公の旅日記」という表現が気に入りました。
ベンチに座り、何かに見入っている、老夫婦さんがいました。
何気なく、それを見たところ、号外でした。
「すみません。ちょっと、写真を撮らせて貰ってもいいですか。我が母校が優勝していますので」。
交差点の「おかげ横丁」の看板を眺めながら、近鉄五鈴川駅に向かう。
「ほんじゃね」、「ばいばーい」。
呑々守と按針殿は帰途に。
御典医殿、六々守殿、上総の「我がまま(???)三人組」は、自走にて、鳥羽港へ向かいました。
「我がまま(???)三人組」は、伊勢湾に浮かぶ「潮騒」の島/「神島」へ参るのでありました。
フォト:2010年11月7日
(つづく)