2012年 05月 06日

『ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~ 』 tw-1

a0104495_7345791.jpg

江戸東京博物館での催し、『ザ・タワー』へ行きましょう」と、kazusayomeから提案があった。
『ザ・タワー』のタイトルの頭に『東京スカイツリー完成記念特別展』の言葉が付されている。
「東京天空塔の前宣伝じゃないの?」と気乗りがしなかったが、4月下旬、両国の江戸東京博物館に足を運んだ。

プロローグは《バベルの塔》。
バベルの塔はジッグラットのひとつ。
ジックラットとは、古代メソポタミアで、煉瓦を積み上げて建てられた高い建物のこと。
フランス国立図書館所蔵のアタナシウス・キルヒャー著「バベルの塔」(洋装本、1679年)やジョン・マーティン画「バビロンの陥落」(銅版画、1831年)などの展示あり。
《バベルの塔》のイメージが定着したのはブリューゲルの描いた「バベルの塔」(1563年)であった、との解説も。
有名な絵画である。然もあらん。

続いて、「塔」という言葉の解説も。
「塔」という言葉は、サンスクリット語の「ストゥーパ」の音を表した「卒塔婆」からきているとのこと。
ストゥーパは石を積み上げた釣鐘状の仏塔で、インド中央部のサンチーのストゥーパが名高い、との解説も。

プロローグで、こららの展示を見た途端、「東京天空塔の前宣伝じゃないの?」の前言は撤回(朝令暮改、得意なんです)。
『ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~』に惹きこまれていったのであった。

フォト:2012年4月30日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-05-06 12:55 | 東京スカイツリー | Comments(0)


<< 『ザ・タワー ~都市と塔のもの...      『テーガ・ヌーマ湖、5月の風景』 >>