テーガヌーマ湖北岸を走り、かわせみ池へ。
かわせみ池の手前の畑で、キジのファミリーに遭遇。
ここは、最近、よく、ファミリーに遭遇する場所だ。
柵にとまっているカラスを気にしているのか、子キジが、しきにりに上を見ている。
カラスが子キジにちょっかいをを出す。
子キジといっても、最早、カラスにやられてしまうようなチビッ子ではない。
飛んで来るカラスを睨み付けている。
カラスのちょっかいは収まった。
子キジにおっかさんキジが寄り添い、「いいかい、カラスのちょっかいなんぞにに関わるんじゃないよ」と言い聞かせていた。
子キジのアップを撮ってみたいが、直接、そばには行けない。
柵の裏側に回って、柵越しに撮ってみようとそちらへ進む。
すると、おとっつぁんキジが遊んでいた。前に遭遇したときもそうだったが、おとっつぁんキジは子キジの周辺の監視を全くせず、おっかさんキジに任せっ放しなのである。
柵の反対側から子キジを撮ることを察知したのか、おっかさんキジが柵の上に止り、監視体制に入った。
上総もカラス扱いじゃ困るんで、早々に退散し、かわせみ池へ赴いた。
いつもの通り、暫らく、カワセミくんに遊んで貰った。
時計を見たところ、10時過ぎだ。
朝餉をまだ摂っていない。
余り待つこともなく、カワセミくんに遊んで貰えたことでもあり、ギャラリーさんたちに「朝飯、食べに帰ります。失礼します」と告げ、家へ戻った。
約4時間半の、「上総の朝餉前ポタリング」であった。
フォト:2013年7月14日
(完)