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『上総守が行く!』

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2013年 08月 17日

『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1

関西の jitensha 仲間、ハリポタの面々は、時折、瀬戸内海でカヤック遊びに興じている。
時には、キャンプ道具をカヤックに積んで、島に渡り、キャンプすることもある。
小生は江戸詰めであること、また、造船所に勤めていたことから海と船のことはそれなりに承知しており、sea margin と己の体力を比べ考えると控えた方がよいと思ったことなどから、この「海賊遊び」に参加したことはなかった。
しかし、カヤックの楽しさを味わってみたいとずっと思っていた。

そんなことを思いながら、月日は経ったが、今年5月、近所の手賀沼でカヤックに試乗出来る機会を得た。
これについては、5月12日付ブログで縷々綴ってはいるが、<省力化>のため、そのブログをそのままここに転載することにしたい。
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2013年5月12日
『Enjoy 手賀沼!感じてみよう五月の風』(上)
手賀沼親水広場周辺で開かれるイベント、「Enjoy 手賀沼!感じてみよう五月の風」に出掛けた。
事前に眺めたチラシには、バードウィーク手賀沼探鳥会、カヌー乗船体験、アクセスディンギー(小型ヨット)乗船体験、地元中高生の吹奏楽、あびこのキャラクターたちのセレモニー、テガヌマン・ショーなどの外、書き切れぬくらいに盛りだくさんのメニュー。
その中で、カヌー乗船体験に惹かれた。
いつも jitensha で手賀沼サイクリングロードから眺めている手賀沼の風景を水面から眺めてみたいと、常々、思っていたからだ。
また、フォールディング・タイプのボイジャー450Tを買おうとまで思っこともあったがが、先ず、試乗してから考えるべきと先送りしたこともあったからだ。
『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1_a0104495_6301334.jpg
カヌー乗船体験は先着45名。
受付に並ぶ。
11時30分スタートの第3組で受付完了。
隣りの受付に聞いたところ、アクセスディンギー(小型ヨット)乗船体験はまだ空きがあるという。
13時15分スタートで受付完了。
カヌーとヨットのふたつで、湖面からの眺めが楽しめる算段が出来た。
カヌー乗船体験の集合までまだ2時間少々ある。
9時30分スタートの第1組の様子を見に行った。
『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1_a0104495_6524274.jpg
『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1_a0104495_6532392.jpg
一人乗りと二人乗りがある。
カヌー・クラブの人が伴走している。
カヌーに乗るのは初めてのことにて、イメージトレーニングが出来た。

集合時間まで手賀沼サイクリングロードをポタリングすることにした。
手賀沼東端、曙橋からの眺め。
『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1_a0104495_715046.jpg
前日の雨も上がり、初夏の空、初夏の風が心地好い。

ハス群生地とカヌー出発地点の水の館前を眺める。
『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1_a0104495_742530.jpg
カヌーに乗りたいと思うのは、ハス群生地を水面から眺めてみたいからでもある。
今日のカヌー乗船体験のコースは対岸までの往復とのことなので、ハス群生地あたりに来ることになるのだろう。
イメージが大いに膨らむ。

手賀大橋からの眺め。
『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1_a0104495_765655.jpg
もう直ぐ、カヌーを漕いで手賀沼を楽しめるのだと思いながら湖面を眺める。

jitensha を駐輪場に止め、カヌーの集合場所に向う。
ライフジャケットを着用する。
モンベル製のライフジャケットだ。
パドルを受け取る。
準備体操をする。
パドルの扱い方を教わる。
カヌーに乗る。
カヌー・クラブの人が足止め(というのであろうか)の位置を調整してくれる。
離桟する。
写真を撮ってる場合じゃないかもしれないが、撮るのである。
『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1_a0104495_7185434.jpg
対岸に向け、漕ぐ。
快調である。
『カヤック談義/海賊遊びの巻、Enjoy!手賀沼の巻』 tk-1_a0104495_7193814.jpg
対岸を折り返す。
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ハス群生地の展望台からはよく見えなかったが、既にハスの若葉が水面に見られる。
これが、夏ともなれば、水面から1メートル以上にもなり、大きな葉を湖面いっぱいに埋め尽くすのである。
ハス群生地をカヌーで走り抜けることが出来、大満足!
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(つづく)

by kazusanokami | 2013-08-17 23:57 | カヤック談義


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