「しまなみ海道ポタリング 2013」、最後の行程となる。
多々羅大橋を渡り、生口島西岸を走り、瀬戸田港へと向う。
おっ、海のアオサギだ!
アップで。
この海岸線を走るとき、いつも気になるモニュメント。
作者や標題は分からない。
モニュメント「三角の風見鶏」と勝手に名付けている。
穏やかな内海。
高根島(こうねじま)と彼方に見える山並みは本州だ。
造船所も見える。
アップで。
幸陽船渠だ。
走る。
旧瀬戸田西小学校前を通る。
廃校後も残っていた木造2階建て校舎や二宮金次郎像を見るのが楽しみであったが、数年前に解体され、最早、これらを見ることは出来ない。
学校跡の向いの浜に、お地蔵さんが鎮座している。
海に向って建立されており、お地蔵さんの後ろ姿を拝むのがこの道を走るときの楽しみのひとつである。
先行していた六々さんの姿が見える。
「瀬戸田港のゴールは一緒にと思って、待ってました」と六々さん。
高根大橋を間近に。
瀬戸田港にゴール。
ついでに、デジタル時計も。
デジタル時計は素っ気ないが、気温や湿度も表示されており、記録として役に立つ。
尾道行き渡船は午後3時30分発。
ちょっと時間があるので、瀬戸田の町のお気に入り民家まで jitensha を走らせる。
フォト:2013年10月6日
(つづく)