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『上総守が行く!』

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2014年 04月 06日

『春の、利根川CR&小江戸佐原散策ポタ/新発見!@利根川CR』 swr-1

3月29日、晴れ。
この日はドラポタのメンバー4人で「小貝川福岡堰花見ポタ+坂野家住宅見学」を予定していたが、当日の朝、2人がドタキャン、出馬は南国守さんと小生だけとなった。
小貝川CRは昨年6月に南国さんを案内済みだし、坂野家住宅は昨年9月に南国さんと2人でルート開拓をしているし、同じところを同じメンバーで行くよりも他所にしようと、コースを変更し、利根川右岸CRを走り、佐原へ行くことにした。
南国さんは初めてのコース、小生は幾度も走った慣れたコース。
ポタリング記録を紐解いたところ、2012年1月15日に、旧本埜村/白鳥の郷でソデグロヅルを見たあと、佐原まで足をのばして以来、2年ぶりのことであった。

佐原となれば、昼餉は「長谷川のうなぎ」と相成るのだが、当初の小貝川ポタでの昼餉はコンビニ握り飯+カップ麺などの予定で、南国さんは「水」係、小生は「ガス・バーナー&コッヘル」係となっており、既に準備済みであったので、昼餉は当初のメニュー通りとし、集合場所近くの超級市場で握り飯その他を調達。

集合場所の我孫子駅を出発し、手賀沼北岸、手賀川左岸、木下(きおろし)の町を抜け、利根川右岸CRへと入る。
利根川右岸CRを走り始めて、直ぐに「海から74km」の標識。
「佐原は『海から40km』なので、ここから34km。ここまで既に18km、走っているので、都合、佐原までは52km」と上総。
「オーケー!今日は佐原まで走って、次回は佐原から銚子、犬吠崎、九十九里を走ることにしませう」と南国さん。

風は南西の風。
右肩の後、あるいは、背中に吹いて来る追い風だ。
前週(3月22日)の北千住/見沼ポタは往復とも向かい風であった。
毎回、毎回、向い風では割りが合わないが、世の中はよく出来たもの、ちゃんと、前週の分を相殺してくれている。

「右岸は、途中、2区間が未舗装であったと記憶。脇の一般道を走ることになります。左岸は全て舗装路ながら、今日は右岸を走りませう」と南国さんに話したのだが、未舗装であった2区間は完全に舗装されていた。
東日本大震災のあと、利根川で土手の状態を調査している様子を見たことがあるので、震災のあと、全面舗装されたものと思われる。
もうひとつ新しいものを見た。
新架橋である。
『春の、利根川CR&小江戸佐原散策ポタ/新発見!@利根川CR』 swr-1_a0104495_113273.jpg
横断幕に「4月12日(土)15時開通 圏央道で結ぶ茨城県と千葉県 圏央道 稲敷IC⇔神崎IC」とある。
常総大橋を通り過ぎ、神崎大橋に至る間にひとつ新しく架橋が完成したのだ。
調べてみたところ、着工は2011年12月1日なので、2年前にここを通り過ぎたときは未だ橋の姿はしていなかったので、気付かなかったのかもしれない。
圏央道、即ち、首都圏中央連絡自動車道なので自転車は走れないのだが、利根川に架かる雄姿(?)をカメラに収める。
『春の、利根川CR&小江戸佐原散策ポタ/新発見!@利根川CR』 swr-1_a0104495_11293111.jpg
更に走り、水郷大橋南詰をくぐり、『海から40km』に到着。
今日の jitensha @標識『海から40km』。
『春の、利根川CR&小江戸佐原散策ポタ/新発見!@利根川CR』 swr-1_a0104495_11324530.jpg
「利根川CRを初めて下ったのは2008年の冬。追い風を利して。銚子港で『海からゼロ・キロメートル起点』を探すも見つからず、時間切れでギブアップ。翌週、四輪で再び銚子港へ。あちらこちらで聞きまわって、ようやく発見。この標識は、次回、銚子港でご案内しませう」。

「12時半。そろそろ、昼餉にしませう」。
「伊能忠敬像のある佐原公園で昼餉にしませう。この公園では梅が終わり、桜が咲き始めているでせう」。
佐原の町へと向う。

フォト:2014年3月29日

(つづく)

by kazusanokami | 2014-04-06 11:58 | 坂東太郎下流の旅


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