9月8日(土)、早朝ポタで、手賀沼を一周。
今日は、左手のコンディションのチェックのため、カメラは携えず、チャリに専念。
9月になり、手賀沼およびその周辺は秋の気配。
稲田は半分くらい刈り取られていた。
残る半分も、9月6日から7日にかけて到来した台風にもめげず、刈り入れられるのを待っている様子。
手賀沼の水が、少し、抜かれ、砂洲が現れていた。
昨年秋からこの冬にかけ、よく鳥のフォトを撮った場所だ。
多くの鳥たちがその砂洲で遊んでいた。
その中に大型の鳥が一羽。
久し振りに見たアオサギであった。
走行中、後ろから何か追いかけて来る気配。
振り向くと、10歳くらいの少年が自転車に乗って小生の後ろに。
「一緒に走ろう」と声を掛け、並走。
「いい自転車に乗ってるね」
「おととい、買ったんです」
「今日は休み?」
「はい、土曜日ですから」
「今、スピードは20km」、「22km」、「がんばれ」、「今、25km.......27km!!」
道の駅のそばで、少年の別れた。
しばらく走ると、小生の大好きな、あの三本並んだサルスベリが植わっている場所。
ところが、である。
三本とも、支柱もろとも、根っこから倒れているではないか。
台風9号の強風に堪えられなかったようだ。
管理人さんの手で復旧されることを念じながら、ここをあとにした。
サルスベリ三本の再起を願って、8月24日掲載のフォトを再度、掲載します。