左手、旧江戸川の対岸にディズニーランドの姿が、そして、真正面には京葉線の架橋が見えてきました。
架橋の向こうに、真っ赤な夕日が沈もうとしています。
Jitenshaを止め、“夕日に向かって走れ”のフォトを一枚、否、数枚。
“夕日に向かって走れ”の言葉は、ロバート・レッドフォード主演の映画の題名の“パクリ”です。この映画は1969年の作品。当時、彼は30歳を少し越えた頃。筆者は学生の頃。あの頃は、低料金の“名画座”で映画三昧でした。
さて、早く走らないと、夕日が沈んでしまいます。
ここは、“鼻歌、鼻歌”ではなく、韋駄天ならぬ、韋“歩駄”天で、文字通り、夕日に向かって走りました。
(注)我々、 jitensha仲間の間では、漢字当て字遊び、造語遊びの中で、ポタリングは“歩駄輪具”と称しており、これを略して“歩駄”と申しております。よって、韋駄天ではなく、『韋“歩駄”天』なのです)
河口の海辺に到着。
(つづく)