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『上総守が行く!』

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2008年 11月 01日

『偶には、ポタ中に、こんなことも...』

前回(9/23)、秋空の下、牛久をポタ。走行距離は約50kmでした。
今回(9/27)も、良い天気。
さて、何処へ行こうかと思案。
ちょいと疲れ気味の感、ありでしたので、知らない道は避け、慣れたコースにしました。
プランは、拙宅~布施弁天~利根川右岸~利根運河~江戸川左岸~新葛飾橋~水戸街道経由~拙宅。

原油価格高騰の折なるも、農業にはトラクターが欠かせません。
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新大利根大橋。
右端にちょこっと見えている山は筑波山。
この場所から筑波山がくっきりと見えるのは、空気の澄んだ秋になった証しです。
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筑波山を眺めながら、新大利根大橋を渡る。
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新大利根大橋の中程から利根川右岸のサイクリング・コースへ。
つくばエクスプレスと常磐自動車道の下をくぐり抜けて...。
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「海から96.0km」の標識のあたりから利根運河沿いのサイクリング・コースへ。
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運河水辺公園。
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利根運河・江戸川境界。
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利根運河・江戸川境界あたりから眺めた筑波山。
こんなところから筑波山が見えるとは、知りませんでした。新発見!
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利根運河・江戸川境界地点は、以前、「大利根やかみなり雲と競走し」で走った際の折り返し点。

江戸川サイクリング・コースも、以前、関宿から葛西臨海公園まで走ったことのあるコース。

利根運河・江戸川境界地点からの江戸川左岸サイクリング・ロードも快調な走りでした。
ところが、拙宅をスタートしてから30数キロあたりの地点で、妙に疲れを覚えました。
普段なら、「ちょいと、しんどいな」程度で、走り続けるのですが、この日はホントに止まって休憩したいほどでした。
土手際の階段に腰を掛け、水を飲み、飴を舐め、暫し、休息。

少し元気が出て来たので、走行を再開。
左手に松戸・伊勢丹が見えて来たので、新葛飾橋まで走るのは止めることにし、サイクリング・ロードを外れ、松戸方面へ。
松戸・大勝軒(彼の有名な池袋の大勝軒から暖簾分けされた店)で”つけ麺”を頂戴しながら、ここでも暫し休息。

水戸街道は走らず、線路沿いの道を松戸、北松戸と走りました。
しかし、馬橋あたりで「もう、あかん!」状態。
サイクル・コンピューターは41.2kmを示していました。
拙宅まで、あと10数キロながら、ギブ・アップ。
JR馬橋駅で電車に乗り、帰宅。

途中でプランを変えるなど、これまでなかったこと。
ショック、ショック、大ショックでした!!

ショックを抱えたままでは、精神衛生上、よろしくないので、ハリポタ仲間に電子飛脚便で、恥ずかしながら、今回の仕儀を伝えました。
ポタ経験豊かな軍師・六々守殿から「何度かあります。僅か、数キロ走って、疲れを覚え、帰宅したこともあります」との報を頂戴しました。
他のメンバーからも励ましの言葉を頂戴しました。

お蔭様で、即、ショックから立ち直り(そんな大袈裟なもんじゃないか!)、その後もあちらこちらをポタしています。

ギブ・アップせねばならなかった原因をつらつら考えるに、少し涼しくなったこと、慣れたコースであったことから、余り、休憩を取らなかったことによるものかと、早い話が ”ナメテいた” ということでしょう。

ショックの中、唯一の救いは、輪行袋を携行していたことでした。

フォト:2008年9月27日

by kazusanokami | 2008-11-01 18:26 | エピソード


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