スタート早々、フォト三昧気味でしたので、羽村堰下橋を渡りきった辺りで、走りに専念しようとしところ、こんな表示が現れました。
「たま リバー50km」、「羽村取水堰から0.0km」、「大師橋緑地から53km」。
11月19日付「多摩川ポタ/その8」で、「多摩川サイクリング・ロードは、どちらかと言えば、案内標識がプアなコースと思わざるをえません」と申し上げましたが、今回の表示もちょいと変です。
先ず、コースガイド・ブックによれば、多摩川サイクリング・ロードは羽村から羽田・弁天橋まで約55kmとあります。
何故、「たま リバー50km」なのか。
見映えがして、キリの良い50kmとしたのかもしれませんが、距離はきちっと書くべきではないかと思うのは私だけでしょうか。
因みに、江戸川サイクリング・ロードの始点、関宿での表示は「海から59.5km」でした。
これは、誠に几帳面でよいことです(国土交通省の標識だからかな?)
次に、スタート地点には何の表示もなく、急に「羽村取水堰0.0km」の表示。
ここがスタート地点なの?
そうじゃないと思うんですけど...。
何やら、よく分かりましぇーん!
次に、「大師橋緑地から53km」の表示。
羽村/羽田・弁天橋間がサイクリング・ロードなのに、何故、大師橋緑地から表示するんでしょうかね。
これも、何やら、よく分かりましぇーん!
でも、楽しい多摩川ポタリングです。
文句を言うのは止めて、楽しく、鼻歌、鼻歌で走ることにしました。
(つづく)