「日向殿、少し、お待ち下され」。
一般道と自転車道の間にある鶏小屋をカメラに。
第七話で掲載した鶏のアップです。
鶏に続いて、また、よき被写体が。
「日向殿、少し、お待ち下され」。
上総の大好きな銅張りかと思いきや、よく見ると銅張り風板張りでした。
「日向殿、丁度、フォト・タイムで止まったことでもあり、ここでjitenshaをチェンジと致そう。某、少々、ケツ痛にて...」。
再び、日向殿はGIANT、上総はベデワンにて、走行。
「bd-1は、なかなかスポーティーな走り。小径車と雖も、侮れませぬな」と日向殿。
暫し、jitnsha談義をしながら、走行。
藤沢休憩所。
「上総殿、ちょいと、トイレ・タイム」。
「どうぞ、どうぞ。某は、そこ等あたりのフォトを撮って居ります故、ごゆるりと」。
何故、サクラの木にカラスウリが?
誰かの楽しい悪戯かも、とカメラに...。
ロード・レーサー御一党殿は北の方に向け、出発。
何やら、雲行きが怪しくなって来ました。
(つづく)