「道の駅たまつくり」で人心地ついた後、霞ヶ浦大橋の袂へ。
来た道を戻るか、左に行くと潮来方面、右に行くと石岡方面、さて、何れとするか...。
その前に、ちょいと、橋を背景にした「本日のjitensha」の2枚目を。
路面がすっかり濡れて、鏡の如し...。
来た道を戻るのは面白みがない。
潮来方面へ行くと、帰路、電車を乗り換える必要があり、且つ、所要時間は2時間。
一方、石岡方面へ行けば、電車は一本。
石岡方面へ行くことにしました。
指なし手袋から指あり手袋に変えたため、カメラは”封印”となり、雪の「西浦左岸」をひた走るのみ。
「西浦左岸」も湖に沿った農道で、時折、四輪に出会うのみにて、人影は全くなし。
「他所から見たら、あの人等、アホちゃうと思われるやろなあ」、「雪の中、こんなところを一人で走っていたら、侘しいやろなあ」などの言葉を交わしながら、ひたすら、雪の中を走るのみ。
「日向殿、ちょい待ち!欄干の帆引き船をカメラに収めたし!」。
jitenshaを止め、欄干の帆引き船、雪景色などをカメラに収め、暫し、一服。
釣り人たちの姿が。
久し振りの人影です。
「人の居るところで、休憩しようや」と、暫し、一服。
何気なく空を見上げると、雲を通して陽光が。
残り、数キロのところで、漸く、氷雨、霙、雪から開放されました。
JR常磐線高浜駅にて「本日のjitensha」の3枚目を撮り、帰路に、否、”反省会”会場へ。
(つづく)