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『上総守が行く!』

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2009年 10月 18日

『 before/after 』

「胡桃兜(くるみかぶと)」。
ハリポタ藩では、ヘルメットのことをこう呼んでいます。
この「胡桃兜」、ハリポタ藩内の漢字造語遊びの中で、呑々守殿の創作によるもの(確かに、胡桃に似ています)。

当初は胡桃兜を着用するも、どうも、着用のフィーリングがすっきりとしていませんでした。
あれやこれやで、いつの間にか、胡桃兜は被らず、キャップだけに...。

今年、夏前頃から最近に掛けて、「大給守殿/水元公園付近ママチャリ衝突転倒事件」、「馬具装束バッチリのローディ氏/晴海通り築地市場勝鬨口付近転倒事件目撃」、「印旛歩駄守殿/ツール・ド・ちば大落車事件」などを見聞きし、やはり、胡桃兜の着用は必須と思い直しました。

丸井が、バリバリの馬具装束ではないものを売りにしようと、昨年9月にオープンした「ローテイト・ストア」に、先日、立ち寄ってみました。

ありました、小生が求めていた胡桃兜が。
早々に、これをゲット。

before/OGK製胡桃兜、after/rin project製胡桃兜。
『 before/after 』_a0104495_9292678.jpg

前ではありません、後ろ側です。
エンブレムは、リフレクターになっています。
『 before/after 』_a0104495_9293741.jpg

皮革製と合成皮革製の二種類あり。
各種カラーあり。
先日、テレビ朝日で放映された「海ペダル山ペダル」の女性ライダーが被っていた、花柄模様もあり。

昨日の小貝川・利根川ポタで、薄手のキャップを被り、その上に、この胡桃兜を被ってみました。
軽くて、且つ、あご紐も全く違和感なく、被っていることすら、忘れているという感じでした。

折り畳んで、背嚢にも入るので、輪行にも便利。

ヘルメットは発泡スチール状のものが割れて、衝撃を吸収し、頭を保護するというようなことを或る書物で読んだことがあります。
このrin project製は、頭の保護という見地から見るとその効用は、さて?という気持ちも無きにしも非ず...。

rin project製は、その形から「胡桃兜」の名は似合わず、何か、別の良き名を呑々守殿に考えて貰わなくっちゃ...。

「後部提灯」。
これもハリポタ藩内での漢字造語遊びの中から生まれた言葉。
但し、「胡桃兜」とは異なり、常用語とはならず。

取り付け位置フリーの、何か、良き「後部提灯」はないものかと思っていたところ、同じく、丸井ローテイト・ストアで、良きアイテムが見付かりました。

before/某社製ペンダント型テールライト、after/KNOG製テールライト。
『 before/after 』_a0104495_9302262.jpg

取り付けた姿。
『 before/after 』_a0104495_9301030.jpg

店員さんに、店に置いてある jitenshaで、取り付けのデモンストレーションをして貰いました。
確かに、取り付け位置は選ばず、小生の希望にぴったり。

「個々のライトが小さいようですが」。
「LEDの方向が異なっていますので、見た目よりは光はあちらこちらへ」。

「ボディはゴムのようなもの。油に対しては大丈夫ですか」。
「大丈夫です」。

「カラーはホワイトにしようかな」。
「ホワイトは汚れが目立ちますので、他の色にされた方が」。
「テールライトだから、レッドにしよう」。

効果の程は、明日からの「秋の南房総一泊二日ぶらり旅」、別名、「ミニ・ツール・ド・ちば」の仲間に見て貰ってからのこととなります。
効果が薄いとなれば、某社製ペンダント型も併用、或いは、KNOG製を複数個、装備しての対応かと...。

なお、KNOG製は、REAR LIGHTに加え、勿論、FRONT LIGHTもあること、申し添えます。

装束の品揃えは、まだまだ、種類は少ないながら、工夫されたものもあり。
例えば、通風口が設けられたダウンジャケットとか...。

モンベルやドゥ・ペダーレは渋谷にあるため、小生にとっては、ちょいと不便。
その点、丸井/北千住/"ローテイト・ストア"は、on hte wayで便利。
こじんまりした店ながら、それなりに面白い店かと...。

フォト:2009年10月18日

=intermission=
10月19日から、暫らく、安房国、摂津国などの諸国行脚に出掛けます。
「伊能忠敬、間宮林蔵師弟ゆかりの地を訪ねて」は、途中ながら、行脚から帰館の後、再開します。

by kazusanokami | 2009-10-18 19:51 | jitensha


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