ゴールの「佐倉ふるさと広場/オランダ風車"リーフデ"」を目指し、「房総のむら」を出立。
酒直水門(さかなおすいもん)。
龍の蒐集を趣味とする上総、先ず、龍の図が、次に、注意書きの文字が、目に入り候。
字が薄く、よく読めぬも、目を凝らし、推測も含め、判読。
「印旛沼の水位を確保する水門で 揚排水機場がある。長門川及び印旛沼の魚の交通路となる魚道や船のまま沼へ出入りができる運河もあり、自然のあるがままに姿が活かしているめずらしい水門」。
なるほど!注意書きの「水門より上下250m 魚釣り禁止」の意味がよく分かり申し候。
余談ながら、「さかなお」と打ち込み、文字変換すると、「酒直」ではなく、「魚尾」となり、水門、魚道の話にぴったりで、笑っちまったで候。
「大給殿、旧型なるも、某の愛馬、ベデワンにて、bd-1の試し乗りなされては如何でせうや」。
「然様でござるな」。
大給守殿、bd-1、試し乗りの図。
此の試乗にて、大給守殿の愛馬第二号はbd-1で、決まりでせう。
北印旛沼沿いを快走する、印旛守殿と大給守殿。
「ペリカンの姿が見えまするぞ」と、地元の御老体の声。
いつぞや、印旛歩駄守殿のブログ「印旛沼ポタリング日記」にて、此のペリカンの事が触れら居りたことを思い出し候。
コンデジのズームでは、此れが精一杯!の図。
北印旛沼と西印旛沼を結ぶ、印旛捷水路に差し掛かり候。
此処は渓谷の如き風情にて、上総、得意の片手カメラで...。
往路は印旛守殿、大給守殿の走る姿を後ろから撮るも、帰路は前から。
左手はハンドル、右手のカメラを後ろに向け、シャッターを切るも、ありゃー、オイラの耳と白髪混じりが写っちまったで候(編者注:お見苦しいフォトながら、掲載します)。
頭のてっぺんを三脚代わりにして、シャッターを切るも、ありゃー、殿様方が写っておらぬぅ~!
それでは、もう一回。
撮れたぁ~!
更に、もう一回。
完璧ぃ~!
勿論、大給守殿の馬具装束も、完璧ぃ~!
(編者注:写真右下、ちらっと写っているのは、上総のdeuter製背嚢)
西印旛沼、午後の風景。
曇り空も楽しめ候。
今日のjitensha/ゴール間近の飯野竜神橋にて。
ゴ~ル!
お疲れ様でしたぁ~、に候。
フォト:2009年10月31日
(つづく/ゴールしましたが、まだ、続きがあるんです)