その後も、少ない数ながら、幾つかの群れが「湖」に戻って来ました。
おっ!遠く、南東の彼方に三羽の姿が。
あれ? 一羽は離れて、何処へ行くんだ!
離れた一羽は放っておいて、二羽だけを撮ってあげよう。
飛んでる姿を見ていると、自らが飛んでいるような気分で、良き心地です。
前回、1月3日は生憎の曇り空になってしまいましたが、この日は空は真っ青。
その青空の下、舞い戻って来る幾つかの群れを、連写、連写で楽しみました。
連写も一段落。
「白鳥を守る会」の御仁と会話。
「先日は、午後の2時半頃で、沢山、戻って来ていましたね。やはり、昼頃は戻ってくる数が少ないですね」。
「日によって戻り方が違うんじゃが、大体、夕方3時頃に戻ってくるのが多いなあ」。
「ここへ来る際、手賀川沿いで、こちらの方面に飛ぶ白鳥、数羽と自転車で並走しましたよ」。
「手賀沼の方へも遊びに行くのも珠にはいるけど、やっぱり、印旛沼の方向へ飛んで行く白鳥が多いなあ」。
白鳥が舞い戻って来ている南東のルートを辿ることにし、「白鳥の郷」から田圃の中の道を、南へ、東へ、南へ、東へと繰り返し、印旛沼方面を目指して走ることにしました。
すると、良き光景を発見!
フォト:2010年1月9日
(つづく)