『上総守が行く!』

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カテゴリ:坂東太郎下流の旅( 20 )


2014年 05月 30日

『潮来笠第三番 ♪♪♪ここは関宿♪♪♪ ポタリング』(下)

利根川右岸CRを遡り、関宿に到着。
帰路は江戸川CRを走って帰館することに。
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関宿を出発した途端、強い向かい風。
江戸川CRではよくあるパターン。
走りながら、<向かい風ものともせずコース>と<向い風途中ギブアップ軟弱コース>のふたつが頭を過ぎる。
向い風ものともせずコースから順に列挙すると;
コースその1:新葛飾橋(国道6号、水戸街道)まで走り、JR金町駅から輪行
コースその2:樋野口まで走り、JR松戸駅から輪行
コースその3:利根運河合流地点まで走り、利根運河CR経由、利根川右岸CR、全行程自走
コースその4:利根運河合流地点まで走り、利根運河CR経由、東武野田線運河駅から輪行
コースその5:東武野田線江戸川橋梁まで走り、東武野田線川間駅から輪行

走りながら、あの辺りが往路走った利根川右岸や、と分かる目印が目に入った。
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往路、利根川の河川敷でネットをぐるぐる巻きにされた鉄塔を目にした。
塗装工事をやっているのであった。
江戸川CRを走りながら、このネットを巻いた鉄塔が見えたのであった。
アップで。
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ネットを巻いていなかったら、タダの鉄塔で目印にはならなかったであろう。
利根川と江戸川を繋ぐ利根運河CRを走ったことは幾度もあるので、江戸川と利根川の間の距離がおおよそどれ位かは分かっているが、こうして江戸川の土手から眺めるとその距離が実感できる。

江戸川から利根川方向に並ぶ鉄塔。
四本目のネットを巻いた鉄塔の辺りが利根川河川敷である。
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映画「鉄塔 武蔵野線」(銀林みのる原作、1997年公開)は名作だったなあと思いながら、鉄塔を眺める。
「鉄塔 武蔵野線」は小学生の少年が送電線の鉄塔を探訪しながらその源流を辿っていく物語。
主人公の少年を演じているのは子役時代の伊藤淳史。
名演である。

「白一点」を眺める。
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最近、川沿いのサイクリングロードで、このような幅広の舗装路をしばしば見掛ける。
東日本大震災後の修復あるいは震災対策の改修なのであろう。
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広~い視界。
こういう風景が好きだ。
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関宿滑空場。
(手前の舗装路は一般道で、滑走路ではありません。滑走路は反対側の河川敷です)
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往路、利根川の河川敷では模型飛行機の「ヒコちゃん」を見た。
こちらはホンモノの「ヒコちゃん」。
利根川河川敷も江戸川河川敷も「ヒコちゃん」のメッカである。

東武野田線江戸川橋梁。
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相変わらず、向かい風で、ジュディ・オング状態。
鉄橋を見て、即、軟弱コースに傾く。
江戸川左岸CRから外れ、東武野田線川間駅から輪行にて帰館。

利根川コースでの関宿へのアプローチが叶ったことで、橋幸夫が唄う「潮来笠」の三番が成立。
♪♪♪
旅空夜空で いまさら知った
女の胸の 底の底
ここは関宿 大利根川へ
人にかくして 流す花
だってヨー あの娘川下潮来笠
♪♪♪

このポタリングで、三橋美智也や橋幸夫が登場した。
若い頃、歌謡曲には全く興味はなく、もっぱら、洋楽(当時は「洋楽」と言っていた)であった。
しかし、齢を重ね、場面、場面で頭に浮かぶ歌は、やっぱり、歌謡曲なのである。
そんなことで、『潮来笠第三番 ♪♪♪ここは関宿♪♪♪ ポタリング』と題して綴った次第である。
因みに、橋幸夫のデビュー曲「潮来笠」は、昭和35年(1960年)の大ヒット曲。
小生、12歳のときである。

今回の話題は利根川と江戸川の分岐点である関宿なので、最初、『利根川東遷ポタシング』と題して綴ってみようと思ったが、お堅いものより柔らかいものの方がよりと思い、「潮来笠」に因んだ標題とした。
ということではあるが、利根川東遷も捨て難いので、最後に駄句を一句。

大利根や 東遷の跡 走り抜け  霹靂火/江戸時代の土木技術は大したものです。

フォト:2014年5月24日

(完)
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by kazusanokami | 2014-05-30 06:17 | 坂東太郎下流の旅
2014年 05月 29日

『潮来笠第三番 ♪♪♪ここは関宿♪♪♪ ポタリング』(中)

「海から120.0kmです」地点に至る。
右手に境大橋、左手に関宿城博物館が見えて来た。
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この「海から120.0kmです」の標識は貴重である。
何故なら、「海から〇〇km」の標識で[「です」調の標識を見たのはこれが二度目だったからである。
初めて「です」調の標識を見たのは、先月末、見沼代用水ポタの際、利根大堰(武蔵大橋)近くの標識「海から154.0kmです」であった。
そのときのことを5月24日付ブログで次の通り綴っている。
-------------------------
小生は利根川右岸(一部、時々、左岸)サイクリングロードを利根大橋や新利根大橋を起点に下流方面や上流方面を走っている。
下流は銚子まで、上流は下総利根大橋南詰(千葉県野田市木間ヶ瀬)まで走ったことがあるが、このサイクリングロードで「です」調の標識を見たのは、記憶の限りでは、これが初めてだ。
この「海から154.0kmです」の標識は、サイクリングロード部門の珍百景かもしれない。
-------------------------

"関宿城"をズーム・アップ。
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境大橋西詰、県道17号線を横切り、関宿城博物館方面へと向う。
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関宿城博物館が近くに見えて来る。
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関宿といえば、江戸川サイクリングロードのイメージが強い。
何故なら、関宿は江戸川サイクリングロードの起点だからである。
江戸川CRは幾度か走っているが、利根川右岸CRから関宿へのアプローチは今回が初めて。
ということで、利根川右岸から関宿城博物館を眺めるのも今回が初めて。
なかなか結構な眺めである。

右手奥に橋が見える。
ズームアップしてみる。
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建設中の圏央道の架橋である。
先月末の見沼代用水ポタの際、建設中の圏央道の高架を見た。
先々月末の坂東太郎下流の旅/佐原ポタの際、建設中の圏央道の橋を見た。
圏央道は開通済み区間もあれば、建設中区間もあるが、工事は着々と進んでいるようである。
で、圏央道とは何ぞや?分かっているようで分かっていなかったので、圏央道のHPを紐解いてみた。
--------------------------
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、都心から半径およそ40km~60kmの位置に計画された、延長約300kmの高規格幹線道路です。
圏央道は、横浜、厚木、八王子、川越、つくば、成田、木更津などの都市を連絡し、東京湾アクアライン、東京外かく環状道路などと一体となって首都圏の広域的な幹線道路網を形成する首都圏3環状道路の、一番外側に位置する環状道路です。
---------------------------

更に進む。
「です」調標識、三つ目を発見!
「海から121.0kmです」と木立の間に見える「関宿城」のツーショット。
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「城」とのツーショットだから、「海から三十里に御座りまする」という標識の方がよいかも、などと余計なことを考えたりして...。

"城下"で昼餉を摂りながら、利根大堰へ向うか、それとも、今日はここまでとするか思案。
思案の結果、久しぶりに江戸川を下って帰館することにした。
江戸川CRスタート地点、「海から59.5km」標識。
利根川方面を眺める。
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江戸川方面を眺める。
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関宿を出発する。

フォト:2014年5月24日

(つづく)
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by kazusanokami | 2014-05-29 07:08 | 坂東太郎下流の旅
2014年 05月 28日

『潮来笠第三番 ♪♪♪ここは関宿♪♪♪ ポタリング』(上)

5月24日(土曜)、晴れ。
ここ暫らく手賀沼での鳥見が続いたので、利根運河へ鳥見に行ってみようとぶらりと出掛けた。
新大利根橋南詰から利根川右岸CRに入る。
田植の終わった水田、緑の麦畑を眺めながら走る。
ヒバリの声、オオヨシキリの声、ウグイスの声、そして、カッコウの声を聞きながら走る。
利根川右岸CRと利根運河CRの分岐点に至る。
ふと、先月末の見沼代用水ポタリングの際、利根大堰(武蔵大橋)で見た「海から154.0kmです」の「です調」標識のことが頭に浮かんだ。
利根運河での鳥見は止めて、このまま利根川右岸CRを走り、関宿まで、出来れば、利根大堰まで行ってみることにした。

利根運河を渡る。
ゴルフ場脇の利根川右岸CRを走る。
クラブハウスのところで利根川右岸CRは途切れる。
県道7号線を走る。
福田郵便局交差点で右折する。
時々、芽吹橋、或いは、その先の下総利根大橋までは走ることがあるので、サイクリングロードから外れたこの辺りの道も迷わずに走れるのだ。

福田第一小学校前を通過する。
運動会をやっている。
ちょいと jitensha を止めて、運動会を眺める。
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ちょうど、低学年の玉入れが終わったところだ。
少子化の現れか、子供の数が随分と少ない。
と思った瞬間、「玉入れの続きをします。おじいさん、おばあさんも加わってください」とのアナウンスが流れる。
「おとうさん、おかあさん」ではなく、「おじいさん、おばあさん」と言うところが面白い。
「おじいさん、おばあさん」のあとに「おとうさん、おかあさん」もあるのかもしれない。
子供が少ない分、競技は早く終わってしまうので、両親、祖父母を加えての”時間稼ぎ”なのかもしれない。
そんなことを思いつつ、再び、走り始める。

野田市スポーツ公園に至る。
ここから、再び、利根川右岸CRとなる。
「海から100km」の標識を眺めながら走る。
因みに、この日、利根川右岸CRをスタートした地点、新大利根橋南詰は「海から91km」である。

「海から104km」の芽吹橋に至る。
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県道3号線、芽吹橋南詰を横切り、更に走る。
jitensha を止めて、暫し、「ヒコちゃんグループ」を眺める。
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利根川河川敷では、模型飛行機に興じる大人たちをよく見掛ける。
パラソルを等間隔に立てているのが何とも面白い。
手前の舗装路は滑走路ではなく、時折、ダンプカーが走る河川管理用の道。
ヒコちゃんたちの飛行場は奥の草地である。

上空を猛禽類が舞っている。
翼の様子からしてトビのようだ。
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♪夕焼け空がまっかっか とんびがくるりと輪をかいた ホーイのホイ♪と口ずさみながらペダルを漕ぐ。
「夕焼けとんび」は、三橋美智也、昭和33年(1958年)の大ヒット曲。
小生、10歳のときである。

「海から111km」。
ぞろ目も好きだが、同じ数字が三つ並んでいるのも好きだ。
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下総利根大橋が見えて来た。
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下総利根大橋をくぐる。
下総利根大橋は「海から112km」地点である。
利根川は、下流方面は河口の銚子まで、上流はこの下総利根大橋まで走ったことがある。
ここからが未踏の地(大袈裟か!?)なのである。
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未踏の地をどんどん進む。
進行方向へ向け、頭上近くを二羽の鳥が通り過ぎ、前方の路面に舞い降りた。
スズメのようでスズメでない。
jitensha を止めて、背嚢からカメラを取り出す。
前方から自転車が近づいて来る。
急いで撮らなければ、その自転車に驚いて鳥は飛び去ってしまうだろう。
急ぎ、レンズのキャップを外し、構え、シャッターを切る。
左手の一羽をパチリ、パチリ。
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右のもう一羽をパチリ。
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二羽を一緒にパチリ。
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もうひとつ、パチリ。
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二羽の鳥は前方から来た自転車に驚いて飛び去った。
自転車に乗った若者は、自分の走る姿を撮ってくれたんだと勘違いしたのか、こちらを向いてニコッとして通り過ぎて行った(キモチ、ワルゥー)。
二羽の鳥はヒバリであった。
上空でピピピ、ピピピとさえずる揚げヒバリにはよく出遭う。
上空から急降下して舞い降りるヒバリにも時々出遭う。
しかし、サイクリングロードの路面で、しかも、二羽一緒というのは初めてのことである。
慌てて撮ったので写りはイマイチながら、ヒバリちゃんたち、有難う、と礼を言っておこう。

フォト:2014年5月24日

(つづく)
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by kazusanokami | 2014-05-28 05:27 | 坂東太郎下流の旅
2014年 05月 06日

『香取神宮式年神幸祭/佐原の町にて』 jf-9

津宮河岸の大鳥居から利根川を遡る御座船の一行を眺めながら土手を走り、佐原の町へ入る。
遅い昼餉を摂る。
昼餉は「長谷川のうなぎ」と朝から決めていたので、長谷川へ直行。
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「今日は式年神幸祭で山車が出ています。佐原の夏祭りと秋祭りにはたくさんの山車が出ますが、今日は2台だけです」と店のおばちゃんから案内があった。

旨い鰻重を頂戴し、表に出ると、お囃子の音が聞こえて来た。
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山車の飾り付けの大人形は「金時山姥」。
「奉祝 香取神宮式年神幸祭」の札が立てられている。
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佐原駅へと向う。
またまた、山車に出遭う。
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山車の飾り付けの大人形は「瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)」。
「奉祝 香取神宮式年神幸祭」の札が立てられている。
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佐原の大祭の夏祭りには10台の山車が曳き回され、そのうちの1台が「金時山姥」である。
また、秋祭りには14台の山車が曳き回され、そのうちの1台が「瓊瓊杵尊」である。
佐原の大祭の山車は都合24台あり、夏と秋を代表して、「金時山姥」と「瓊瓊杵尊」の2台の山車と佐原の町の人々が香取神宮の式年神幸祭を祝っているのであった。

神幸は、このあと、御上陸、古い景観を残す小野川沿の佐原御巡幸、翌16日は、佐原諏訪神社、本宿八坂神社、本宿八坂神社の佐原御巡幸を経て、香取神宮に還御と相成るのであった。
御座船乗船の儀を十二分に愉しませて貰い、帰途についた。
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香取神宮式年神幸祭は12年に一度、午歳の4月15日、16日の両日に執り行われる大祭である。
小生は4月16日生まれにて、今回、65歳最後の日に式年神幸祭の御座船乗船の様子を見させて貰った次第だ。
次の式年神幸祭で御座船乗船を見物するとなると、12年後の4月15日、77歳最後の日となる。
さて、そのときまで元気かどうか?
勝負だ!

フォト:2014年4月15日

(完)
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by kazusanokami | 2014-05-06 06:10 | 坂東太郎下流の旅
2014年 05月 05日

『香取神宮式年神幸祭/御座船、利根川を遡る』 jf-8

香取神宮式年神幸祭。
津宮河岸における御座船乗船の儀を堪能させて貰った。
駐輪していた jitensha をピックアップし、津宮河岸をあとにする。
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利根川を遡る御座船一行を眺めながら、ゆるゆると<押し>で佐原の町の方へと向う。
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御座船の周囲には「後衛」の供奉船の他に小型ボートなどの私的供奉船(?)も伴っている(警戒艇を兼ねているのかも)。
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大型「引船隊」供奉船、御座船、「後衛」供奉船がゆるりゆるりと利根川を遡る。
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幟旗に吹流しをたなびかせ、供奉船は進む。
大榊や鏡餅をしっかりと載せて。
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幟旗に吹流しをたなびかせ、御座船は進む。
神輿をしっかりと載せて。
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もう1隻の大型供奉船は一団からかなり離れて前方を進んでいる。
船の数は、利根川遡上でばらけてしまっているので、然程、多くがいるようには見えないが、津宮河岸で数えてみたときは、大小取り混ぜて、25、26隻はいた。

供奉船に乗らなかった供奉者らは徒歩で佐原の町へ向って行く。
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華やかな女武者。
その一団の中には西洋の女御も。
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Samurai(s)!
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The Samurai!!
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雑兵?
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川上から「鹿嶋神宮」と墨書した幟旗を立てた1隻の船が現れる。
2時30分に予定されている、牛ヶ鼻における「鹿島神宮御迎祭」に向う船のようだ。
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岸辺で待つ人たちは「鹿島神宮御迎祭」の見物客であろうか。
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時計を見ると1時10分。
鹿島神宮御迎祭にはまだ間がある。
見物したいところではあるが、空腹も覚える。
御座船御乗船はしっかりと見物させてもらい、所期の目的は達した。
水郷大橋を背景に上陸場所の佐原河川敷緑地沖で待機する先発の大型供奉船を眺めながら、利根川の畔から佐原の町なかへと向う。
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フォト:2014年4月15日

(つづく)
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by kazusanokami | 2014-05-05 03:12 | 坂東太郎下流の旅
2014年 05月 04日

『香取神宮式年神幸祭/御座船、”進発”』 jf-7

大型の供奉船2隻に続き、御座船も利根川を遡り始めた。
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時計を見ると12時28分だ。
ほぼ予定通り、というよりも、若干早めに事は進んでいる。
立派なものだ。

少し、土手の人混みが解けたので、大鳥居の近くへと移動する。
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この巫女さんは供奉船に乗り遅れたのではない。
まだ、何隻か小型の供奉船は桟橋に残っているし、まだ、続々と供奉者の一行が到着しつつある。
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こういう姿を見ると血が騒ぐ。
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「軍」の刺繍が鮮やか。
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こういう姿も血が騒ぐ。
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この御仁はこの役を買って出たのであろう。
多分、申年生まれ。
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供奉者の中には、供奉船には乗らず、徒歩で土手を佐原の町の方へ向う人たちもいる。
そんな中で、利根川を遡る御座船一行を土手から眺める、二人のお侍。
何となく、黒船来航を思わせる。
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駐輪していた jitensha をピックアップし、利根川を遡る御座船一行を眺めながら、ゆるゆると<押し>で佐原の町の方へと向う。

フォト:2014年4月15日

(つづく)
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by kazusanokami | 2014-05-04 07:35 | 坂東太郎下流の旅
2014年 05月 03日

『香取神宮式年神幸祭/御座船、乗船』 jf-6

2隻目の供奉船が離岸すると共に、御座船を左舷付けの出船状態にすべく移動。
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御座船、出船状態で着桟。
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朝からずっと思っていたこと、それは風向きがよいことだ。
西から東(左から右)へ吹いている。
御座船や供奉船に掲げられた幟旗の文字が逆向きになることなく、ずっと正位置で見え続けている。
風の強さも丁度よく、吹流しの流れ方も見事である。

石段に神輿が現れる。
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神輿は威勢よく石段を下り、大鳥居を抜け、御座船へと向う。
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御座船に乗船。
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土手の人々。
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御座船、遠望。
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神輿に続いて、神主さんが現れる。
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御神体は御座船に鎮座。
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神主さんが三宝を奉げている。
船上で御神体に供物を差し上げているのであろう。
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祭儀日程を参照すると「御乗船」、「御座船進発水上祭」とある。
正式にはそう称することをここに記しておきたい。

話は少し逸れるが、「みこし」について少々触れておきたい。
このページでは「神輿」と記した。
前話の大榊や鏡餅では「御輿」と記した。
このページでは、御神体なので「神輿」と記したのだが、念のため、広辞苑を紐解いてみた。
------------------
【御輿(みこし)】
①輿の尊敬語。継体記「乗輿(みこし)を夾み衛(まも)りて」
②(「神輿」と書く)神幸の際、神体または御霊代(みたましろ)が乗るとされる輿。形状は四角形・六角形・八角形などで、多くは木製黒漆、金銅金具付。屋蓋の中央に鳳凰または葱花(そうか)を置き、台には2本の棒を縦に貫いて轅(かなえ)とし、舁(かく)便に供する。おみこし。しんよ。
------------------
「御輿」、「神輿」の使い方は再確認できた。
「神幸」は分かっているつもりだが、念のために、これについても広辞苑を紐解いた。
------------------
【神幸(しんこう)】
①遷宮または祭礼に際し、神体が神輿や御船代に乗って新殿または御旅所などに渡御すること。
②神のいでますこと。神の臨幸。
------------------

映画かビデオの大型撮影機も御座船に乗って。
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大型の供奉船2隻は既に離岸した後も、小型の供奉船に乗り込む供奉者たち。
幟旗に「後衛」と墨書されているので、御座船の後方に就くのであろう。
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御座船、離岸。
祭儀日程には「御座船進発水上祭」とあったので、離岸というよりも「進発」と申すべきであろう。
言い直し。
御座船、進発!
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フォト:2014年4月15日

(つづく)
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by kazusanokami | 2014-05-03 08:35 | 坂東太郎下流の旅
2014年 05月 02日

『香取神宮式年神幸祭/供奉船、乗船(其の弐)』 jf-5

1隻目の供奉船は離岸し、利根川を遡上し始めた。
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2隻目の供奉船へもどんどんと乗船している。
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少し時計の針を戻して、11時35分頃の様子を。
鳥居の石段の方が賑やかとなる。
榊の御輿が石段を下る。
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「大榊 篠原新田」と墨書した幟旗が見える。
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大榊の御輿は2隻目の供奉船に乗り込んだ。
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大榊に続いて、次は「鏡餅」。
大鳥居を抜ける「鏡餅 砂場区」の幟旗が見える。
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「鏡餅」の御輿も見える。
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鏡餅の御輿も2隻目の供奉船に乗り込む。
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2隻目の供奉船も乗船、完了!
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2隻目の供奉船も離岸。
2隻目の供奉船が離岸すると共に、御座船を左舷付けの出船状態にすべく移動。

フォト:2014年4月16日

(つづく)
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by kazusanokami | 2014-05-02 08:58 | 坂東太郎下流の旅
2014年 05月 01日

『香取神宮式年神幸祭/供奉船、乗船(其の壱)』 jf-4

様々な装束をした供奉者が供奉船にどんどんと乗船していく。
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花笠を腰にお囃子御一党さん。
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日の丸扇子を翳し、踊り出す人。
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梨討烏帽子に後ろ結びの鉢巻姿。
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赤い陣羽織の御一党さん。
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鎧兜に身を包み。
斯様な姿を見ると血が騒ぐ。
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子供侍。
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遠望。
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お宝(?)を運ぶ人、それを踊るように導く巫女さん。
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錦の御旗。
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「笑点」風にいえば、黄色い人(=木久扇師匠)。
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肩車。
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再びの、鎧兜。
やっぱり、血が騒ぐ。
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11時50分、1隻目の供奉船、乗船完了!
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離岸。
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2隻目の供奉船への乗船、そして、御座船への乗船とまだまだ続く。
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フォト:2014年4月15日

(つづく)
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by kazusanokami | 2014-05-01 10:01 | 坂東太郎下流の旅
2014年 04月 30日

『香取神宮式年神幸祭/供奉船、御座船、続々到着』 jf-3

10時20分、幟旗を立てた1隻の船が現れる。
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プッシャー・バージに紅白の幔幕を張り、四本の幟旗と吹流しを立てた供奉船である。
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供奉船、着桟。
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二隻目の供奉船が現れる。
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二隻目の供奉船も着桟。
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神主さんと巫女さんも写真係に早変わり(?)。
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鳥居の方が騒がしい。
石段を赤い陣羽織の一行が下って来るのが遠目にちらっと見える。
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赤い陣羽織の一行は供奉船に乗る前に畔で暫し待機のようだ。
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見物客も国際色豊か。
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小さな供奉船も現れる。
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「香取神宮」腕章のカメラマンさん。
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11時5分、御座船が現れる。
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御座船、桟橋へ。
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御座船、着桟。
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御座船と供奉船が揃った。
さあ、これからどんな展開になるのだろうか。
楽しみ、楽しみ...。

フォト:2014年4月15日

(つづく)
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by kazusanokami | 2014-04-30 11:16 | 坂東太郎下流の旅