カテゴリ:NZ 紀行( 7 )


2012年 06月 23日

『或る日の、テカポ湖』

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テカポ湖は、マウント・クックの裾野に開けた高原地帯にある湖で、かつては氷河の底にあったという、静寂に包まれた神秘の湖です。
氷河が流れることで、岩石が削られ、微粒子が混ざり込んで湖水と混じり合い、独特のトルコ石色に輝いています。
明るく輝くコバルト・ブルーの湖水と草原地帯、緑の林の向こうにそびえるサザン・アルプスの山々は、ニュージーランドの代表的な風景の一つです。
湖畔には石造りの小さな「善き羊飼いの教会」が建ち、祭壇の後ろの窓からは、湖とサザン・アルプスの神々しいほどの光景が望めます。
(kotobankより)

「テカポ」は、マオリ族の言葉なのであろう。
アオラキ/マウント・クックの「アオラキ」は、マオリ族の言葉で「雲を突き抜ける山」という意味である。
「テカポ」の意味を調べてみたが、分からない。
手賀沼を「テーガ・ヌーマ湖」と呼んだりして、遊んでいる。
この別名、「テーガ・ヌーマ湖」は、「テカポ湖」の名をヒントに思いついたものである。


フォト:2011年2月16日
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by kazusanokami | 2012-06-23 23:51 | NZ 紀行 | Comments(0)
2011年 10月 26日

『ミラー湖畔にて出遭った野鳥/私は誰でしょう』

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今年2月の、ニュージーランド紀行の中で、初めて、カメラに収めた野鳥です。

先日、「ジャパン・バード・フェスティバル2011」を楽しみ、そのあと、完全に野鳥モードに。
で、野鳥をアップロードしたくなったんです。

10月22日付「或る町aks/ミラー文字のある風景」、10月25日付「NZ/ミラー文字のある風景」、そして、この「ミラ湖畔にて出遭った野鳥/私は誰でしょう」で、連歌風(???)三部作が出来上がりました。

フォト:2011年2月18日
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by kazusanokami | 2011-10-26 01:15 | NZ 紀行 | Comments(0)
2011年 10月 25日

『NZ/ミラー文字のある風景』

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10月22日付『或る町aks/ミラー文字のある風景』で、ミラー文字を話題としました。
それは、今年2月に訪れた、ニュージーランド/ミラー湖で見た風景を思い出してのことでありました。
無風、あるいは、無風に近いときしか、"Mirror Lake" の文字はくっきりと見ることが出来ず、誠に、ラッキーな日でした。
日頃の行いをピタリと当てる、風景でもありました。

フォト:2011年2月18日
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by kazusanokami | 2011-10-25 05:50 | NZ 紀行 | Comments(2)
2011年 09月 11日

『上総のひとりごと/蝉』

セミの声は、日本の夏の風物詩。
英国に約4年間駐在、夏を4回過ごしたが、セミの声を聞いたことは一度もなかった。
それもその筈。英国には、セミは生息していないのだ。

今年2月、ニュージーランドを旅した。
クライストチャーチのモナ・ベール・ガーデン(Mona Vale Garden)でセミの声を聞いた。
海外で聴くセミの声は、これが初めてであった。

その鳴き声を頼りに木々を見渡し、その姿を見つけた。
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このフォトでは、その姿は分かり辛いが、手元の超大判の「生」で仔細に観察すると、ツクツクボウシを少し大きくしたような体長で、翅は透き通り、前胸背は緑色の斑点をもった、セミである。
名前は分からない。
鳴き声をメモし損ねたが、記憶を辿ると、ニイニイゼミ(生まれ育った関西の地では、チイチイゼミ)の、チーという鳴き声を大きくしたような、大人しい鳴き方であったように思う。

ヨーロッパでは、セミはフランスの南部あたりで生息しているそうだが、ヨーロッパ人の殆どはセミを知らないということを聞いたことがある。

セミは英語で何というのだろうかと、電子辞書を紐解いてみた。

ジーニアス和英辞典/セミ[蝉] cicada

ジーニアス英和辞典/ cicada [虫]《米》locust 《復活・不死の象徴とされ、ギリシャ神話ではアポロや暁の神アウロラの持ち物とされた》

ジーニアス英和辞典/ locust
1.[虫]イナゴ、バッタ 《旧約聖書では、神がエジプト人を罰するため、イナゴの大群を送 り、作物を食い荒らさせたとある》
2.むさぼり食う人、破滅的な人
3.《米》[虫]セミ(cicada)《英米人はこの鳴き声を好まない》

オックスフォード英英辞典/cicada
noun a large insect with transparent wings, common in hot countries, that makes a continuous high sound by rubbing its large legs together

成程。
「《米》[虫]セミ(cicada)《英米人はこの鳴き声を好まない》」とあるように、例え、セミを知っていても、その鳴き声を季節の風物詩と思う感覚は持っていないようだ。
そして、英米人はセミについて全く詳しくないようだ。

英米人がセミに詳しくないと思うのは、次のようなことからだ。

英語では cicada であるが、米語では locust とあり、locust はイナゴ・バッタとセミの二つの意味を持っている。
バッタもセミも同じ言葉であるということは、米国人にとって、バッタもセミも「どっちゃでもええ」ということであり、セミに全く興味がないということの現われと言えよう。

また、オックスフォード英英辞典は英国の名立たる辞書のひとつであるが、間違いが幾つかあり、英国人はセミに馴染みがない現われと言えよう。

先ず、"transparent wings"、即ち、透明な翅となっているが、必ずしも、全てのセミが透明な翅ではない。
これを知ったら、ニイニイゼミやアブラゼミは気を悪くするだろう。

二つ目は、"a continuous high sound"、直訳すれば、「連続的な、甲(かん)高い鳴き声」である。
"continuous"は正しいとしても、"high sound"は、必ずしも、そうではない。
クマゼミ(生まれ育った関西の地では、ホンゼミ=その姿と鳴き声から、セミの中のセミ、本当のセミということなのであろう)は、シャン、シャン、シャン、シャンと鳴くし、ミンミンゼミは、広沢虎造並みの渋い声でミィーン、ミン、ミン、ミン、ミンと鳴く。
ヒグラシに至っては、カナ、カナ、カナ、カナと、もの悲しげに鳴く。
但し、"high"を「激しく」という意味にすれば、クマゼミは当たっているかもしれないが...。

三つ目は、"by rubbing its large legs together"、直訳すれば、「大きな脚を互いに擦り合わせて(鳴く)」である。
これが最も大きな誤りである。

英国は、大航海時代を経て、世界屈指の海洋国家になって以降、世界中の動植物を収集するなど、自然科学の研究に最も長じた国のひとつと思うのだが、未だに斯様な間違いを堂々と辞書に掲載しているということは、今なお、セミについて、全くの無知と言ってもよいだろう。

念のため、英国駐在時に買い求めた、辞書と百科事典を兼ね備えている"The Oxford Reference Dictionary"を紐解いてみたところ、"cicada/n. a grasshopper - like insect of the genus Cicada, that makes a loud rhythmic chirping" とあり、こりゃー、もう駄目だと思った。

更に、念のため、手元にある、開拓社/現代英英辞典を紐解いてみたところ、"cicada/winged insect with transparent wings. The male chirps shrilly" in hot, dry weather."とあり、"A cicada"の言葉と共にセミのイラストが添えられていた。何やら、ほっとした。

オックスフォード英英辞典は改訂を重ねているのであるから、せめて、"by rubbing its large legs together"くらいは訂正して欲しいと思うのは小生だけであろうか。

ニュージーランドに入植した英国人が、初めて、セミの声を聴いたとき、セミの姿を見たとき、どう思ったのだろう、随分と驚いたであろうなあと想像するのである。

余談ながら、初めて、日本でセミの姿を見た欧米人の中に、「これは大型のハエ?」という人がいるそうだ。
ハエの鳴く声を聞いてみたいものだ、と言いたいところだが、滅多なことは言えない。
何故なら、小生にだって、知らないものはある訳だし、偉そうなことは言えない。

最後に、9月9日付日経朝刊のコラム「春秋」でセミのことが綴られていたので、その抜粋をここに引用し、結びとしたい。
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...例年は耳をふさぐほどのセミの大合唱だったのに、今年は静まり返っていた。
そんな公園が宮城県の海沿いにある。
津波が泥を運び、土をかき回し、塩水がしみこんだ。
セミは長い年月を土の中で過ごすというから、これから羽化するはずの、何十年もの命が失われたことだろう。...
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3月11日に東日本大震災、その少し前の2月22日にニュージーランドのクライストチャーチが大地震で被災した。
コラム「春秋」を読みながら、東北地方のセミ、そして、クライストチャーチのセミに思いをするのであった。

フォト:2011年2月16日
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by kazusanokami | 2011-09-11 16:54 | NZ 紀行 | Comments(10)
2011年 09月 10日

『Preserved Flower /ハリポタ藩文化活動報告を聞いて』

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ハリポタ藩のメンバーのひとり、按針殿は、プリザーブド・フラワーを習っているとのことだ。
先般、或る町 k b において、その作品展が催されとのことだ。
ハリポタ藩の面々が、この作品展に訪れたとのことだ。
プリザーブド・フラワーに適した花の種類は限られており、バラの花が中心とのことだ。
ハリポタ藩江戸詰め家老である某は、江戸からこの作品展に馳せ参じることは叶わなかったが、国許より、ハリポタ藩の文化活動報告として、これを聞いた。
その記録として、バラの写真と共に、ここに書き残す次第である。

写真は、ニュージーランド、クライストチャーチのモナ・ベール・ガーデン(Mona Vale Garden)内のバラ園である。
今年2月22日に起こった、クライストチャーチ大地震の少し前に、同地を訪れたときに撮影したものだ。
モナ・ベール・ガーデンの中を流れるエイボン川の畔は大地震で液状化したのではないだろうか、ガーデンも被害を受けたのではないだろうかと心配していたが、最近、或るところで、震災の後に撮影された、モナ・ベール・ガーデンの写真とその添え書きを見る機会があった。
それを見る限りでは、ほぼ、無事のよう。
その旨も、併せ、ここで書き綴っておく次第である。

フォト:2011年2月16日
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by kazusanokami | 2011-09-10 21:28 | NZ 紀行 | Comments(2)
2011年 04月 03日

『風景/クライストチャーチの碧い空』

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フォト:2011年2月16日
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by kazusanokami | 2011-04-03 23:32 | NZ 紀行 | Comments(2)
2011年 02月 22日

『地震御見舞い』

ニュージーランドを旅し、昨21日の夕刻、帰国しました。
日本時間の今朝、ニュージーランド/クライストチャーチ近郊においてマグニチュード6.3の地震が発生したとの報に接しました。
クライストチャーチは、今回の旅で最初に訪れた町でした。
クライストチャーチは、南島の最も大きな都市で、Garden City とも呼ばれる美しい町。
朝から夜に掛けての報道で、被災状況に接し、何とも申し様のない気持ちとなりました。
被災された方々に御見舞い申し上げますと共に、早期に、町の人たちの生活が元に戻り、また、Garden City が復活することを祈念して、被災前の町の様子を幾葉か掲載します。
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フォト:2011年2月16日
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by kazusanokami | 2011-02-22 23:58 | NZ 紀行 | Comments(0)