『上総守が行く!』

kazusanokm.exblog.jp
ブログトップ

<   2012年 09月 ( 36 )   > この月の画像一覧


2012年 09月 27日

" Intermission "

しばらく、行脚に出掛けて来ます。
ハリポタ恒例の「秋の大遠征/しまなみ海道」を皮切りに、jitenshaを携え、各地を巡る、カズ公の秋の股旅です。
で、しばらく、歩録は休ませていただきます。
a0104495_13532913.jpg


フォト:アーカイブより/2011年10月15日、しまなみ海道CR/尾道渡船場にて
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-27 21:29 | Comments(0)
2012年 09月 27日

『カズ公の夏の股旅日記/再びの、摂津国の巻』 mt-25

8月30日(木)、晴れ。
前夜、肥前から筑前を経由して摂津へ。
いつも、朝、"或る町kb"の早朝散歩をやっている、盟友、摂津守殿と交信、翌朝の朝サンを約束する。

朝5時半、"或る町kb"の早朝散歩に出掛ける。
大丸神戸店北東角、集合。
a0104495_1019026.jpg
いつも賑やかなオープン・カフェも、早朝で、まだ、静かだ。
a0104495_10194391.jpg
摂津殿の散歩姿。
a0104495_10352962.jpg
メリケン地蔵尊と練習船。
a0104495_1036920.jpg
メリケン地蔵尊は、亡くなった水上生活者の子供の霊を慰めるため、港湾労働者たちにより1975年頃に建立されたとのことである。

早朝である。
スズランのような街灯には、まだ、灯が灯っている。
a0104495_1044412.jpg
碇のマークにも、まだ、灯が灯っている。
a0104495_10464429.jpg
鴎のマークにも、まだ、灯が灯っている。
a0104495_10471529.jpg
そして、ヨットのマークにも、まだ、灯が灯っている。
a0104495_10475583.jpg
朝日を待つ、メリケン・パークのマスコット、マーメイドちゃん。
a0104495_1048251.jpg
メリケン・パーク、西側の風景。
見慣れた風景だ。
斜めにして、ちょっと、遊んでみる。
a0104495_1055443.jpg
メリケン・パーク、山側の風景。
摂津殿の姿も見える。
広場を多く捉えて、遊んでみる。
a0104495_10574850.jpg
旅籠に戻り、朝餉を摂る。
朝9時。客先へ出動。
途中、旧仕官先の同期、o.s.くんとばったり遇う。
所用を済ませたあと、o.s.くんのオフィスを訪ね、n.m.くんも交え、k地区、秋の同期会の打ち合わせをする。
そういえば、k地区とs地区の合同同期会を仕組もうとしたこともあったので、s地区同期会のh.h.くんのオフィスを訪ね、すり合わせをした。
その後、合同同期会を近いうちに開催しようとの動きになりつつある。
k地区&s地区合同同期会仲介役の上総は、薩長連合仲介役の坂本竜馬気取りである。

佐世保での打ち合わせが延びたお陰で、"或る町kb"で、仕事は勿論のこと、同期とのお遊びのことも方向付けが出来た。
満足、満足と思いながら、布引乃瀧下から超早駕籠望号で帰館したのであった。

長の股旅。
旅烏のカズ公と自称していたが、途中から「あらし」とか「探索家」とかのケータイ電子飛脚便が遣わされたこともあった。

「あらし」。
「嵐を呼ぶ男」、ちょいと、古い。
ジャニーズの「嵐」、ちょっと、いいかも。
ところが、「あらし」は「荒らし」であったようだ。
長逗留でご迷惑をお掛けしたところもあった。
遠慮7割、ド厚かましさ3割、ということで御容赦いただくと共に、御礼を申し上げたい。

「探索家」。
これは、数多のところを股旅し、見聞を広めるということで、ご説明は不要かと。
上有田駅近くの「陶山神社」は探索失敗であったが、失敗したときは、次の楽しみが残ったというように思うこととしている。

全25話、「カズ公の夏の股旅日記をこれにて閉じることとしたい。

フォト:2012年8月30日

(完)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-27 17:45 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(2)
2012年 09月 27日

『カズ公の夏の股旅日記/肥前国の巻』 mt-24

8月29日(水)、曇り時々雨。
博多から特急みどりにて佐世保へ向う。

3月に佐世保を訪れた際、上有田駅近くで車窓から神社を見た。
年初から始めた狛犬コレクションは、その頃、相当にテンションが上がっていた。
車窓から狛犬が見えた。
見えたというよりも、見えたような気がしたという方が正しいかもしれない。
狛犬幻想であったかもしれない。

帰宅後、調べてみた。
次の通りであった。
-------------------
陶山神社(すえやまじんじゃ)。
佐賀県西松浦郡有田町大樽に鎮座する神社(八幡宮)である。
神社名は俗に「とうざんじんじゃ」とも音読される。
江戸時代に当時有田の統治と有田焼及び陶工に関する管理を行っていた鍋島藩の皿山代官の指示により造営されたと伝わり、「有田焼陶祖の神」として陶工たちの崇敬を集めた。
--------------------
数年前、片鉄ロマン街道をポタリングした際、吉井川沿いの小さな神社で備前焼の狛犬を見たことがある。
こうしたことからすると、この陶山神社の狛犬は有田焼なんだろうな、是非、見てみたいなと思った。

で、今回の佐世保行きでは、この神社を訪ねることは叶わないが、車窓からカメラに収めたいと思い、特急みどりの進行方向に向って左側の席に座った。

車掌さんが通り掛かった。
「上有田駅は何時頃通過するでしょうか。駅の近くの神社を車窓から見たいものですから」。
「11時50分頃の予定です」。
特急みどりは走る。
そろそろ、その時間に近づく。
車掌さんが現れた。
「そろそろ、通過しますので」。
「どうも、わざわざ有難うございます」。
JR九州はサービス満点だ。

窓ガラスにコンデジのレンズを近づけ、スタンバイ。
シャッターを切る。
上手く撮れたかな?
a0104495_8332817.jpg
焦って、シャッターを早く切り過ぎた。
辛うじて、右端に鳥居が少しだけ写っているが、これじゃ、神社の写真にはならない。
残念!
二枚目の写真に期待したが、これは神社を通過した後だった。
残念!
a0104495_8335114.jpg
連射が効かないというのが、コンデジの難点だ。
特急がスピードを落としてくれればなあと思うも、幾ら、JR九州はサービスがいいと言っても、それば無理な話だ。
まだ、帰路でチャンスはある。

佐世保駅に降り立つ。
a0104495_843050.jpg
「東経129度43分 日本最西端 佐世保駅」。
今回の股旅では、播州 aks 郷に随分と長逗留した。
aks郷は日本標準時、東経135度の町だ。
そこから5度ばかり西へ進んで来たことになる。
距離ではなく、経度を意識したのは、今回と、ずっと以前、グリニッジ天文台で経度ゼロ度ラインを西へ、東へと踏み越えて、愚息たちと遊んで以来のことである。

本家本元の、佐世保バーガー。
a0104495_904713.jpg
二日前、摂州"或る町kb"で佐世保バーガーの店に遭遇した。
佐世保からの出店かと問うたところ、全く、無関係、と。
本家本元の店を見ると、何故か、落ち着く。
しかし、未だ、佐世保バーガーなるものを食したことはない。
この日の昼餉は長崎ちゃんぽんであった。

この日で長旅を終え、帰館するつもりであった。
ところが、客先との打ち合わせが随分とも盛り上がり、お江戸行き超早駕籠の最終便に間に合わなくなってしまった(飛行機は、極力、乗りたくないのであります)。
同行の若者たちは"或る町kb"まで。
「おいらも"或る町kb"まで戻ろう。泊まるだけでは勿体無いので、"或る町kb"のお客さんのアポを取ろう」と若者に伝え、アポを取った。

佐世保から特急みどりで博多へ向った。
今度は、進行方向に向って右側の席だ。
特急は有田駅に停車。
a0104495_9154982.jpg
次が通過駅だが、上有田駅だ、陶山神社だ。
カメラを構える。
陶山神社に差し掛かる。
シャッターを切る。
a0104495_9162233.jpg
午後6時18分。
夏とは言え、夕暮れとき、露光が足らない、シャッタスピードが遅い、特急の速さでピントを合わす余裕がない、あれこれ重なっての一枚だ。
まあ、ピントは外れているが、鳥居は写っている。
次回の楽しみに残しておこう。

フォト:2012年8月29日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-27 09:52 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(2)
2012年 09月 26日

『カズ公の夏の股旅日記/筑前国/大宰府天満宮の巻(4)』 mt-23

「大宰府天満宮」。
本殿にて参拝し、臥牛や狛犬を眺め(本当は「臥牛や狛犬を眺め、本殿にて参拝し」ながら、それでは主客転倒なので、格好良く書いてみました)、再び、楼門の外へ。
もう少し、境内を散策する。

天神広場。
a0104495_21482218.jpg
幾本ものクスノキが緑を繁らせている。
クスノキの森が「かおり百選」に選ばれた理由がよく分かる。
絵馬堂も見える。
a0104495_21494259.jpg
絵馬堂に掲げられた、数多の額の中から、最も太宰府天満宮らしい額をひとつ、アップロードしておこう。
a0104495_21551766.jpg

絵馬堂から心学池と太鼓橋を眺める。
a0104495_2201935.jpg
心学池の傍にも臥牛の像が。
a0104495_2234166.jpg
モダンな感じの、臥牛の像である。

大宰府天満宮幼稚園。
a0104495_2291879.jpg
このあたりの受験生は、皆さん、大宰府天満宮に合格祈願するのであろう。
斯く言う小生も、一浪の後、無事、大学に入学したが、そのときの合格祈願は、京都、北野天満宮であった。
今もって、菅公に感謝、感謝である。
大宰府天満宮幼稚園に通うお子さんは、毎日、参拝しているが如きであろうから、何処の学校でありても合格間違いなしであろう。

恐竜の足の如くに根を張る、クスノキ。
a0104495_22195529.jpg
クスノキの古木。
a0104495_2220278.jpg
参道を通り、駅に向う。
参道の、えらく、モダンな店。
a0104495_22251252.jpg

スターバックスであった。
スタバは好きではないが、この店の作りは気に入った。

大宰府駅に戻る。
a0104495_22274155.jpg
大宰府駅に到着したときは土砂降りであった。
しばらく待ち、小降りとなった中、天満宮に向った。
土産物屋を眺めながら歩いているうちに雨もあがった。
その後は降られることもなかった。
菅公と小生は相性がよいと言えるようだ。

大宰府駅から二日市駅、天神駅を経由して、博多に戻った。
地下鉄から地上階に上ったところ、外は雷雨。
m.t.くんに「本日、博多入り。大宰府を訪問。先ほど、大宰府から博多に戻るも、凄い雷雨。ちょっと、約束の時間を延ばそう」とケータイ糸電話。
m.t.くんは、数年前に、東京から国許に帰った、大学時代の友人。
一献やろうと、前日のケータイ糸電話で、約束していたのであった。

m.t.くんの案内で、玄界灘の魚と、夏ではあるが、無性に食べたかったモツ鍋で一献。
m.t.くん曰く、「兄貴はK大卒ながら、同窓の面々と、佐賀の大隈重信記念館と生家を訪問。兄貴からW大卒のお前が訪れていないのはおかしいと言われ、先般、訪問。次の同窓会は、記念館と生家を訪ねる旅でどうだろうか。自分が企画するので」と。
「それは名案! 次の東京での同窓会は秋の早慶戦。そのときに、k.s.幹事役に話をしておこう」と小生より。
学生時代の友だちとの会話は、例え、久方ぶりであっても、直ぐに打ち解け、愉しい話題があれこれと。
やっぱり、友だちはいいものだ。

フォト:2012年8月28日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-26 10:08 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(2)
2012年 09月 25日

『カズ公の夏の股旅日記/筑前国/大宰府天満宮の巻(3)』 mt-22

「大宰府天満宮」。
参道を歩き、臥牛、狛犬、麒麟、鷽、そして、亀を眺めながら、楼門に至る。

楼門前で、ふたつ目の狛犬コレクションが叶う。
a0104495_1138223.jpg
楼門前の狛犬は、そのルーツである西方の獅子を思わせる風貌、姿である。

楼門をくぐる。
a0104495_12112756.jpg
楼門をくぐったところ、三つ目の狛犬コレクションが叶う。
何と、この狛犬は、四肢で立つ狛犬である。
本ブログでは、対のうち、阿形の狛犬をアップロードしておこう。
a0104495_1212305.jpg
一般的には、狛犬は"お座り"の姿が多く、四肢で立つ狛犬は珍しい。
四肢で立つ狛犬は、8月17日、讃岐国七宝山山麓の岩屋寺で初めて遭遇し、9月5日付の第2話でそのことを綴ったが、立て続けに見られるとは思いもしなかった。
感動!である。

更に、珍しい狛犬を発見する。
献燈を支える狛犬である。
a0104495_1215453.jpg
アップで。
a0104495_12154612.jpg
久伊豆神社(さいたま市岩槻区)でも献燈を支える狛犬を見たことがあるが、それよりもこちらの方が、ずっと、カワユイ!

本殿前で、四つ目の狛犬コレクションが叶う。
a0104495_1217194.jpg
本ブログでは、対のうち、阿形の狛犬をアップしておこう。
a0104495_12175574.jpg
相当に現代的な狛犬との印象。
朝夕の散歩で見掛ける、お犬様に、こんな感じの犬がいるように思う。
好きなタイプの狛犬ではないが、コレクションとしては貴重だ。

本殿で参拝し、再び、楼門に向う。
先ほどは気付かなかったが、楼門の近くに臥牛の像があった。
見る角度によっては、臥牛と四肢で立つ狛犬のツー・ショットとなる。
a0104495_12294280.jpg
天満宮における神使と狛犬を一緒にカメラに収めることが出来、何やら、嬉しく思えた。
そして、四対の狛犬と献燈を支える狛犬に巡り会え、何れ綴る「狛犬に関わる考察」の取材も叶い、大変、嬉しく思った。

フォト:2012年8月28日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-25 14:14 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(0)
2012年 09月 25日

『カズ公の夏の股旅日記/筑前国/大宰府天満宮の巻(2)』 mt-21

「大宰府天満宮」。
参道で「梅ヶ枝餅」を味わい、鳥居をくぐる。

「東風吹かばにほいおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」
a0104495_1221489.jpg
碑の脇の説明に目を通す。
---------------------------------------------------------------------
昌泰4年(901年)に大宰権師(だざいのごんのそち)を命じられた菅原道真公が京都を出発される際に紅梅殿の梅に惜別の思いを込めて詠じられたもので、公を慕って一夜のうちに京より大宰府まで飛来したといわれる御神木「飛梅(とびうめ)」の由来として有名である。
----------------------------------------------------------------------
改めて、この地でこの歌に触れると、菅公の思いが分かるような気がする。
因みに、菅公とは縁もゆかりもないが、小生の母方の姓は菅原であり、幼き頃から菅公には何か親しみを覚えるのであった。

碑の脇で、早速、臥牛の像に出会う。
頭をなでる。
境内で、幾つかの臥牛の像に出会うこととなる。
a0104495_12265721.jpg

-------------------------------------------
菅原道真と牛との関係は深く、「道真の出生年は丑年である」、「大宰府への左遷時、牛が道真を泣いて見送った」、「道真は牛に乗り大宰府へ下った」、「道真には牛がよくなつき、道真もまた牛を愛育した」、「牛が刺客から道真を守った」、「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」など、牛にまつわる伝承や縁起が数多く存在する。
これにより牛は天満宮において神使(祭神の使者)とされ、臥牛の像が決まって置かれている。
(出典/ウィキペディア/天神信仰と牛)
-------------------------------------------

楼門に向う参道に太鼓橋と直橋が掛かっている。
太鼓橋の脇に、狛犬が鎮座している。
a0104495_12342798.jpg
天満宮であるからして、牛さんばかりと思っていたが、狛犬コレクションも叶うこととなり、何故か、ほっとするのであった。
この太鼓橋脇の狛犬に続き、このあと、楼門脇、楼門内、本殿脇と都合四対の狛犬と、更に、献燈を支える狛犬を見ることとなるが、このときは、未だ、然様に多くの狛犬に会えるとは想像だにしなかった。

太鼓橋を渡る。
a0104495_13511553.jpg
幾本ものクスノキが繁っている。
大宰府天満宮の梅林とクスノキの森は、2002年、環境省の「かおり風景百選」に選ばれている。

直橋を渡る。
a0104495_13521144.jpg
楼門が見えて来る。
a0104495_13581497.jpg
麒麟の像。
a0104495_1411861.jpg
鷽(うそ)の像。
a0104495_143915.jpg
像の脇の説明に目を通す。
------------------------------------------
麒麟は中国の瑞獣(ずいじゅう)思想上の動物で、聖人が現れて王道が行われる時に出現すると伝えられ、菅公御聖徳をたたえたものといえる。
鷽は、1月7日、一年中の嘘を天神様の誠心と取り替えていただく鷽替神事(うそかえしんじ)縁
ゆかり)の鳥で、幸運を運ぶ天満宮の守り鳥である。
------------------------------------------
亀戸天神で、木彫りの鷽を見たことがあるが、斯様に大きな石造の鷽は、初めてのことであった。

手水鉢。
水に透けて、大きな、亀が見える。
a0104495_14133791.jpg
楼門に至る間に、牛、狛犬、麒麟、鷽、亀と、想像上の動物も含めて、いろんな動物に出遭えた。

手水舎から楼門を眺める。
楼門の脇に、狛犬が鎮座している。
狛犬、第二弾だ!

フォト:2012年8月28日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-25 07:03 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(0)
2012年 09月 24日

『カズ公の夏の股旅日記/筑前国/大宰府天満宮の巻(1)』 mt-20

8月28日(火)。
今回の股旅も、そろそろ終盤。
摂津国から筑前国に向う。
摂津国は晴天であったが、西に向うに連れ、台風の影響であろうか、空模様はよろしくない。

博多に降り立つ。
旅籠で草鞋を脱ぐ。
商用は、翌29日、肥前国となっており、この日はフリー。
以前から訪れてみたいと思っていた、大宰府天満宮へ。
地下鉄で天神まで行き、西鉄で大宰府に向う。
博多を出るときは曇り空だったが、大宰府に近づくに連れ、雨模様。
しかも、大降りである。

大宰府駅に降り立つ。
a0104495_115696.jpg
駅名看板の梅の絵が印象的である。

レンタサイクルがある。
a0104495_1164842.jpg
町乗りにはレンタサイクルは持って来いだが、生憎の天気なので次回の楽しみとする。

雨脚は強い。
菅原道真公はご機嫌斜めなのかもしれない。
大宰府駅で、駅前広場を眺めながら、雨が止むのを待つ。
a0104495_1110490.jpg
15分ばかり待って、小降りとなった。
菅公さんのご機嫌も直ったようだ。

参道に向う。
a0104495_1120174.jpg
「梅ヶ枝餅」の看板がやけに大きい。

参道を進む。
a0104495_11213055.jpg
雨に濡れた参道は趣きがある。
雨も悪くはない。

参道の両脇には土産物屋が並んでいる。
多くの店先に「梅ヶ枝餅」の名が見られる。
店先で「梅ヶ枝餅」を焼いているところもある。
a0104495_11252674.jpg
梅ヶ枝餅小豆餡を薄い餅の生地でくるみ、梅の刻印が入った鉄板で焼く焼餅だ。
ひとつ頂戴する。
行儀は悪いが、立ち食いだ。
餅のパリッとした食感、次に熱い餡子が。
美味しく頂戴した。

「大宰府天満宮」。
a0104495_11322340.jpg
石柱に大きく刻まれた文字に見入る。

由緒に目を通す。
a0104495_11341426.jpg
北野天満宮、湯島天神、亀戸天神には幾度か参拝したが、大宰府天満宮を訪れるのは初めてのKとだ。
菅公ゆかりの神社であるから、牛の像が多いのだろうと思いつつも、狛犬コレクションの血が騒ぐ。

フォト:2012年8月28日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-24 11:48 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(2)
2012年 09月 21日

『カズ公の夏の股旅日記/再びの摂津国の巻』 mt-19

8月27日(月)、晴れ。
相変らず、暑い!
8月半ばに abk 郷を出立して以来、この日までよく遊んだ。
隠居の身ながら、ちょいとだけ、旧仕官先の仕事の手伝いをしている。
これから、摂津国"或る町kb"で仕事だ。
取引先との打ち合わせは夕方4時から。
それまで、まだ、時間がある。
暑いときは映画に限る。
映画館"kbシネリーブル"に立ち寄ってみた。
8月初旬、ここで映画を観た。
演目は「ローマ法王の休日」。
a0104495_23244261.jpg
ローマ法王逝去の後、各国から集まった枢機卿たちの投票により新しい法皇が選ばれるのだが、選ばれた法皇さまが逃げ出す事態に...。
深刻なことも見事に笑い飛ばしてしまう、イタリア映画独特の雰囲気が久し振りに味わえた作品であった。

さて、今回の演目は「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」。
a0104495_113840.jpg
この映画、小生なりに考えて、是もあれば非もある。
広島に原爆記念公園を作ったのは悲劇を隠蔽する《ニッポンの嘘》と言い切る。
なかなか、複雑である。
写真は撮るだけでは駄目、公表せねばならない、とも。
これは写真による告発を意味しているが、普遍的に考えると、この言葉は好きだ。
何故なら、自分の感性、自分の思いを込めて撮った写真をブログに掲載しているつもりだからだ。

映画が終わった。
まだ、4時まで時間がある。
生田神社を訪ねた。
狛犬コレクションだ。
生田神社の狛犬については、何れ綴る「狛犬に関わる考察」でその詳細は述べることとするが、少しだけ触れておこう。
鳥居脇と本殿前に都合二対の狛犬が鎮座していた。
鳥居脇の狛犬には特段の特徴はない。
一対を代表して、阿形を。
a0104495_14371.jpg
社殿前の狛犬は「胸張り型」だが、普通、見るものと少々感じが違う。
妙に、腰の辺りが細身なのだ。
そして、右足の爪が台座から食み出しているのが印象的である。
a0104495_154326.jpg
さて、仕事だ。
即、仕事モードに入れるから不思議だ。
遊び呆けていても、長らくの会社生活で浸み込んだものは、まだまだ、抜け切れていないようだ。

仕事場へ向う途中、大丸神戸店の東側で《BROOKS》を発見した。
a0104495_10442679.jpg

しばしば、ここを通っているのだが、これまで気がつかなかった。
"nanamica"なる店であった。
a0104495_104537100.jpg
《BROOKS》の立て看板が目に入るということは、やっぱり、遊び心が抜けていないのかもしれない。

午後6時過ぎ、仕事を終えた。
若者らと夕餉を摂る。
高架下沿いを歩きながら、旅籠に戻る。
途中、佐世保バーガーの店に遭遇する。
a0104495_1203348.jpg
明後日は佐世保を訪れることになっている。
奇遇だ。
ドアを開けて、佐世保からの出店か?と聞いてみた。
全く関係ございません、とのことだった。
「佐世保バーガー」は、ひとつのブランドである。

ガードをくぐる。
高架下の反対側に、カメラを向けたくなる《灯り》があった。
a0104495_1271169.jpg
さあ、次は九州へ向けての《股旅》だ。

フォト:2012年8月2日、8月27日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-21 23:58 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(0)
2012年 09月 20日

『カズ公の夏の股旅日記/播磨国 ダムと溜め池の巻』 mt-17

8月26日(日)、晴れ。
暑い!
ハリフィル(「播磨フィールドワーク倶楽部」の愛称)一同、涼風を求めて、権現ダムと加古大池に出掛けるることにした。

一宿一飯ならぬ、多宿多飯で、長らくお世話になった気毒屋噴耐衛門殿の別邸浮心庵から、振分荷物を担いで、次の逗留先、御典医殿邸、中崎屋敷へ。
御典医殿は、この日のフィールドワークはパスする、と。
「CAPREO、使うたらええやん」と有難いお言葉。
愛馬を借用。

六々守松柏木殿、気毒屋噴耐衛門、上総守霹靂火の3名、六殿運転の"僕四"にて、先ず、権現ダムに向う。

権現ダム。
ロックフィルダムの堤から南を望む
a0104495_9255518.jpg
遠く、神戸製鋼加古川工場らしきものが見える。

ロックフィルダムの堤を渡り、時計廻りで周遊する。

権現ダムは、加古川水系の権現川に設けられた、工業用水を目的としたダムだ。
ダムの北側から、水面上をハング・グライダーで飛ぶが如き感じで(ホントはカメラの水平レベルが保てていなかったんで、「没」のはずが、飛ぶが如くのイメージで復活!)。
a0104495_9412431.jpg
水草。
a0104495_9481996.jpg
今日の jitensha。
a0104495_949516.jpg
左から、噴耐衛門殿、松柏木殿、上総(御典医殿より愛馬の一頭を借用)。

百日紅。
a0104495_113891.jpg
百日紅は青空によく映える。

ダムを一周。
約10kmだ。
次の涼風は、加古大池だ。
今年、8月3日に続いて、二度目だ。
前回は野点道具持参であったが、この日はコンビニ弁当と飲み物持参。

二度目でもあり、ここで、加古大池について、少々、触れておこう。
加古大池の歴史。
a0104495_1153330.jpg
加古大池俯瞰之図。
a0104495_1162110.jpg
溜め池は瀬戸内地方で多く見られる。
溜め池の数は香川県が最も多いと思いきや、然に非ず、兵庫県がダントツの1位であった。
<溜め池の数ランキング>
1位 兵庫県 43,347
2位 広島県 20,183
3位 香川県 14,619
4位 大阪府 11,105
5位 山口県 10,636
(出典:「大地への刻印」/農業歴史研究会編著/2010年4月現在)
加古大池は兵庫県最大の溜め池である。
因みに、日本最大の灌漑用溜め池は香川県の満濃池である。

加古大池の四阿脇の木製テーブル&チェアで弁当を食す。
麦酒を飲む。
チューハイ・ドライを飲む。
酒を嗜まない松柏木殿には、申し訳なきことながら、ドライバー役をお願いし、我らはアルカホールが味わえる。

うん? 何だ、あれは? 池でウィンド・サーフィン?
やっぱり、ウィンド・サーフィンだ。
a0104495_1115776.jpg
少年が水を飲みに来た。
a0104495_11191824.jpg
「高校生ですか?」。
「いえ、中学生です」。
「へえっ、中学生でサーフィン、やるんだ。いつもここでやってるんですか?」。
「いつもは海なんですけど、今日は、たまたま、ここで」。
「水、きれいですか?」。
「まあ、真ん中あたりはきれいです」。

四阿を額縁に景色を眺める。
a0104495_1123497.jpg
右手の建物に足を運んでみた。
昆虫や水生植物の標本が展示されていた。
しばし、ベンキョーする。
a0104495_11272488.jpg
窓越しに雲を眺める。
a0104495_11284128.jpg
雲の観察に余念のない、松柏木殿。
a0104495_1130149.jpg
散策から戻って来た松柏木殿、「稲の花が咲いていました」と。
早速、案内して貰った。
稲の花。
これまで、あれほどに稲田を見て来たが、稲の花を見るのは初めて!
a0104495_11332560.jpg
「散歩して来てん」。
a0104495_11396100.jpg
散歩から戻って来て、《贅沢な午睡》に。
a0104495_11404120.jpg
身体が宙に浮く昼寝姿。
まるで、イリュージョン・マジックだ!

ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ。
いつの間にか、ウィンド・サーフィン軍団となっていた。
a0104495_11485015.jpg

"ビッグ・ママ"に立ち寄り、ジェラードを頂戴する。
加古大池の帰りは、この店の立ち寄るのが恒例だ。

「揖保乃糸と島の光、どっち、食べる?」。
「播州と讃州、ここは播州、揖保乃糸」。
中崎屋敷で、夕餉に、揖保乃糸の《三神》を頂戴する。
連日の食べ疲れ(???)、飲み疲れ(???)には、手延べ素麺が丁度いい。

フォト:2012年8月26日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-20 23:10 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(2)
2012年 09月 20日

『カズ公の夏の股旅日記/播磨国 神河町の巻(7)』 mt-16

「越知川下りま専科」。
プリンセスと、元・プリンス、元プリンセス、全員、打ち揃って、再び、猛暑の下界へ戻って来た。
百日紅が迎えてくれる。
a0104495_16183174.jpg

百日紅と石垣に白壁の館。
a0104495_16192597.jpg
暫らく走る。
大樹の木陰で一休み。
a0104495_1621541.jpg
地べたに座るのは、所謂、ヤンキーだけかと思っていたが、そうでもなさそうである。

「maruchan のおっちゃん、何、探しよんの?」。
「ちょっと、ええもん、探しよんねん」。
「maruchanchi のおばちゃん、おなか、空いた」。
「飴ちゃん、あげよか」。
「うん、ちょうだい」
そこへ「お昼、もうちょっと、待ってな。今から、駐車場へ行って、それから、車、取りに行かなあかんからな」と、ヤンキーGGの声。
a0104495_16212878.jpg
(会話は、そう聞こえたような感じがしただけで、全て、フィクションです)

一休みを終え、飴ちゃんを食べながら、出発。

三叉路。
a0104495_1643787.jpg
もう、10年以上も前のことであったろうか、東京都現代美術館で横尾忠則の展覧会へ行ったことがあった。
彼の国許、西脇で描いたという《三叉路》の作品が幾つかあった。
一本道でも、四つ角でもない、《三叉路》。
ちょっと、不思議な道、と思わさせた。
西脇市岡之山美術館には彼の作品が常設されていると聞く。
一度、訪れてみたいと思っている。

三叉路を左折する。
久し振りに《頭三脚》で後方を撮ってみる。
a0104495_1652988.jpg
《頭三脚》の腕は落ちていない(自画自賛)。
2枚目に撮った《頭三脚》の写真は水平になっていたが、1枚目を採用。
《頭三脚》写真は、少し傾いていた方が味がある(自画自賛)。

神崎支庁舎前に到着。
ここで、朝、御典医殿の愛馬車"市民的四輪"を1台、デポ。
これに、御者3人が同乗し、「下りま専科」のスタート地点である「新田ふるさと村」の駐車場に置いてある3台をピックアップする算段だ。
軍師六々守殿は、誠に上手い手法を考え出したものだ。
みんな、涼しく、楽チンのポタである。
御者さんたちはご苦労さんながら...。

「マットとチェア、あるから、これ、使うて、待っとたらええやん」と御典医殿、愛馬車"市民的四輪"から積み込んであった御道具を取り出した。
a0104495_1753513.jpg
ハリポタは何から何まで至れり尽くせりだ。

ご婦人方のボディガード、上総は「これはプードル。これはたい焼き」などと宣まいながら、皆と《雲あそび》に興じる。
a0104495_1772336.jpg
a0104495_1782014.jpg
小一時間ほどして、御殿意殿、六々殿、本町殿、人麻呂殿の四人がそれぞれの愛馬車に乗り、戻って来た。

「ご苦労さま」。
「昼餉にしませう」。
水車の回る「こっとん亭」で、ちょっと、遅めの昼餉となった。
「我等に遠慮せず、麦酒、飲んでもええで」と本町殿から有難い言葉。
「気遣い、有難う。そやけど、夜の反省会まで楽しみにしとくワ」と上総。
甘めの味の肉うどんと握りたてのおにぎりが、殊の外、旨かった。

「ほんなら、ホテル・モンテローザへ行きましょか」と軍師殿。
これも、軍師殿が当初から織り込み済みの企画のひとつ。
a0104495_17512648.jpg
入浴料金500円也を払って、風呂に。
貸切状態。
ポタのあとの風呂は、やっぱり、気持ちがいい。
風呂は、やっぱり、露天風呂がいい。

aks 郷へ戻る。
一休みして、反省会。
味どころ「万彩」で宴。
メンバーは、御典医殿、本町殿、按針殿、人麻呂殿、そして、上総。
朝から夕まで、すっかり、ご機嫌の1日であった。
軍師殿に感謝、ハリポタ諸氏に感謝であった。

フォト:2012年8月25日

(つづく)
[PR]

by kazusanokami | 2012-09-20 09:17 | 旅、旅、旅/いろいろな旅 | Comments(4)