定刻通り、13:30、石垣空港着。
空港ビルから外へ出ると、空は薄日の差した曇り空。
2月1日から始まる、ロッテマリーンズの石垣島キャンプ歓迎の旗に薄日に輝いていました。
週間天気予報に戦いていた上総、ちょいと、一安心!
空港からホテルへ向かう途中、タクシー内でドライバーさんとあれこれ会話。
「ホテルピースランド石垣島へお願いします」。
「お客さん、ご旅行ですか」。
「はい、四泊五日での旅行です」。
「今日は夕方から雨の予報。雨の降る前に川平湾あたりへ行くことをお奨めします」。
「有難きアドバイスながら、今日は、自転車を携え、竹富島へ。そのあとは、西表島、黒島、小浜島へ。最終日に川平湾など石垣島巡りをさせて貰います」。
「竹富島もよいところですよ」。
「天気予報によると今の時期は余り晴れの日がないようですが」。
「ここらあたりの天気は沖縄本島とでも随分と違います。島々によっても天気が違います。西表島ではジャングルの上に雲が湧き、天候が次々と変わります。西表島の天気予報はアテにはなりません」。
「西表島は道が狭いと、或る本で読んだのですが」。
「道が狭いということはありませんよ」。
そうこう話をしているうちに10分ほどでホテルに到着。
「上総、只今、参上!」。
一足先に、関西から石垣島入りをした、六々守殿、御典医殿、摂津守殿、人麻呂殿、按針殿に挨拶。
「上総殿、既にベデワンはreadyに御座る」、「無理をお願い申した。忝し、忝し」。
関西組は12時過ぎに石垣空港着、上総は13時半に石垣空港着、石垣島離島桟橋発竹富島行き高速艇は14:45発。
上総、ホテル到着後、愛馬ベデワンの荷駄を解き、タイヤに空気を入れたりしていると竹富島行き高速艇に間に合わなくなる懸念もあり、六々守殿ならびに御典医殿にベデワンのスタンバイを事前に依頼しておったのでありました。
ハリポタ藩総勢六名、打ち揃いて、いざ、離島桟橋へ。
「頭三脚掛」の上総、早速、走行写真を。
石垣空港に到着したときは薄曇であった空は、徐々に...。
フォト:2010年1月28日
(つづく)