「368m」。
建設現場に掲げられた進捗状況。
建設現場を訪れるのは、2年振り、着工して間もない頃の2008年7月19日以来のことである。
業平橋の袂から、すくすくと育つ東京タワーの弟分を見上げる。
北十間川沿いの、南側正面から見上げる。
塔脚の地上部分は、スクエアではなく、トライアングルになっている。
大口径、中口径、小口径、各種サイズの鋼管が組み合わされた構造となっている。
大口径の鋼管は想像していたよりも細めであった(比較のために人影も一緒に撮ってみた)。
1日に何回くらいの吊り上げ作業が行われるのであろうか、クレーンで次々と資材が吊り上げられていく。
完成の暁には、展望台からどのような景色を見せてくれるのであろうか、楽しみ、楽しみ...。
フォト:2010年5月15日
(つづく)