我が国は地震国。地震は我が国の「獅子、身中の虫」と言えるであろう。
しかし、今般の東北地方太平洋岸地震とそれに伴う大津波がもたらした東日本大震災を「獅子の子落とし」の諺に擬えるのは余りにも酷というものであろう。
震災や原発事故に関する「獅子吼」は結構なことであるが、極、一部を除いて、殆どの学者先生評論家の皆さんは、一般庶民に分かり易いよう、発言、説明、解説をすべきであろうう。
今は、只、被災地で捜索、復旧に携わっている人々の「獅子奮迅」の働きに敬意を表するばかりである。
本メッセージは、これもまた、目下、被災復旧で「獅子奮迅」の働きをしている、我が盟友、伊豆守殿へ送るものでもある。
フォト:2011年1月25日