天望回廊、445mフロアに到着。
天望回廊は、445mフロアから450mフロアに向かって、傾斜の付いたスロープ上の回廊となっている。
緩やかなスロープを上りながらの、地上450m±アルファからの"東京スカイツリー・ナイト・ビュー・ショー"の始まりである。
天望回廊は西側を起点として逆時計廻りとなっている。
先ず、敬意を表して(???)、隅田川を眺める。
隅田川の流れがくっきりと見える。
隅田川に架かる橋もしっかりと見える。
写真、右手から、吾妻橋(アサヒビール本社の陰に少し隠れている)、駒形橋、厩橋、蔵前橋。
手前、白く光る道は、浅草通り。
少し、アップで。
写真、中程、左右に走るオレンジ色の道は首都高速6号向島線。
中程、白く光る橋は言問橋。
その左、薄く光る橋は東武花戸川鉄道橋。
その左、隅田川にオレンジ色に光っているのは浅草水上バス乗り場。
その左、手前はアサヒビール本社ほか。
吾妻橋はビルの陰に隠れているが、吾妻橋に続き白く光る道、浅草通りが見えている。
更に、アップ。
手前、右手から、墨田区役所、すみだリバーサイドホール、アサヒビール本社、アサヒビール吾妻橋ホール、アサヒビール・アネックスなど、吾妻橋の袂のビル群が見える。
アサヒビール本社横の、普段、觔斗雲(きんとうん)と呼んでいる、あの金色のオブジェ(正式には「炎のオブジェ」)は、肉眼では見えたが、残念ながら写真には写っていない。
吾妻橋はビルの陰に隠れているが、ひとつ下流の駒形橋はくっきりと光っている。
アサヒビール本社向かいの、浅草水上バス乗り場、そして、その奥には、浅草の一画がくっきりと見えている。
普段、jitensha で「江戸府内ポタリング」をしており、そのときに走ったコースと重ね合わせながら綴っているので、随分と、写真の解説調になってしまっているが、350mの「高み」から見た風景を写真で改めてつぶさに見ることもブログでの楽しみのひとつである。
天望回廊を進みながら、隅田川界隈から次は東京タワー方面を見遣る。
フォト:2012年5月31日
(つづく)