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『上総守が行く!』

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2013年 09月 25日

『天空ポタ/究極の下りま専科』<究極の下りま専科の巻(4)> tp-15

緩やかなカーブを描きながらの、長い坂。
右は断崖。
ということは、「究極の下りま専科」のときは左手が断崖となる。
この坂道を jitensha で下っている姿を想像する。
『天空ポタ/究極の下りま専科』<究極の下りま専科の巻(4)> tp-15_a0104495_0493791.jpg
断崖の下は雲海。
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左カーブ。
バスは左へハンドルを切る。
一瞬、バスの正面は断崖となる。
一瞬、「天空」を飛んでいるが如きである。
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長い坂道、右は断崖、白いガードレールが頼り、そのガードレールは、時々、ワイヤ・ロープになったりもする。
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長野県・岐阜県県境。
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この地は、今は「松本市」(長野県)と「高山市」(岐阜県)だが、2005年までは「安曇村」(長野県南安曇郡)と「丹生川村」(岐阜県大野郡)であった。
安曇村と丹生川村の方が味わい深い名であることは申すまでもなきことかと。
標高2716m。
畳平は2702mだから、ここから少し下り坂(=復路は上り坂)となる。

畳平が見えて来た。
『天空ポタ/究極の下りま専科』<究極の下りま専科の巻(4)> tp-15_a0104495_0551150.jpg
T字路。
左/畳平、シャトルバス終点、右/乗鞍スカイライン。
『天空ポタ/究極の下りま専科』<究極の下りま専科の巻(4)> tp-15_a0104495_05731100.jpg
7時50分、定刻通り、畳平バスターミナルに到着!
『天空ポタ/究極の下りま専科』<究極の下りま専科の巻(4)> tp-15_a0104495_0582981.jpg
下車。
特段、寒さは感じない。
気温としては、丁度、よい感じだ。
着ているものは;
・上/ユニクロ製半袖インナー、モンベル製薄手長袖インナー、ユニクロ製ドライEX半袖ポロシャツ。
・下/モンベル製薄手七分丈インナー、リバレイ製七分丈フィッシング(?)パンツ、登山用厚手長靴下、トレッキングシューズ
・手/リンプロジェクト製ハーフフィンガーグローブ
・頭/カンパニョーロ(ロゴ)キャップ、リンプロジェクト製カスク
背嚢には、モンベル製超薄手ウィンドブレーカー、モンベル製薄手フリース、某社製ネックウォーマー、某社製毛糸帽子、パールイズミ製防寒フルフィンガーサイクルグローブなど。
ウィンドブレーカー以外は不要のようだ。
あとで気温を調べてみよう。

先ずは腹ごしらえ。
宿で作って貰った弁当を頂戴する。
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「えらい、かわいらしい弁当やね」。
「量、少ないね」。
「宿の朝食はバイキング・スタイル。あれからすれば、二段重ねの弁当でもええんやけどね」。
「南国さん、弁当、食べないの?」。
「うん、食べたくないんだよね」。
「食べれるときに食べとかんと」。
「じゃあ、食べるとしようかな」。
「バスからの景色、サイコーだったね」。
「バスは高さがあるから、見える景色はよりよく見えるね」。

フォト:2013年9月9日

(つづく)

by kazusanokami | 2013-09-25 23:58 | 天空ポタ/究極の下りま専科


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