空港から市内に入って驚いたことは、何とバイクの多いことか、でした。
バイクは庶民の足。
通勤、子供の学校の送り迎えなどに加え、ちょっとした買い物にもバイクで出掛けるとのこと。
バイクの価格は、人によってはほぼ年収に相当するような額。
バイクは財産であり、ステータスであるとのこと。
ローンが根付いていない、この国で、年収に相当するようなものをどのように購入しているのかなど気になります。
四輪車は、増えたとは言え、まだまだ、少なく、相当に高価とのこと。
雲霞の如くと申しては失礼ながら、まだまだ、バイクの雲霞状態は続くのでしょう。
半年前からヘルメット着用が義務付けられたとのこと。
ベトナムの人たちは、きちっと着用しています。
三枚目のフォトの煉瓦造りの建物が「聖母マリア大教会」であることに、今、気付きました。
「聖母マリア大教会」は、第14話と第16話で掲載します。
フォト:2008年3月10日、ホーチミン市内にて。車窓から。