五月十七日、備前国/片鉄浪漫街道を歩駄。
jitenshaは、御典医殿ならびに本町普請奉行殿の御好意により、御借りせしものに候。
此処に、御両氏への感謝の意も含め、『思い出の DAHON jetstream 』と題し、歩録を掲載致し候。
和気鵜飼谷温泉を、いざ、出立!
DAHON jetstream は、パワフルさをおくびにも出さず、奥床しく、左端の方に鎮座致し居り候。
山間の新緑を背に、新緑に溶け込むが如きボディ・カラー...。
吉井川を背景に、川の色に溶け込むが如きボディ・カラー...。
ボディ・カラーは何色と申せば宜しいのやら...。
モス・グリーンに非ず、国防色にも非ず、精悍なカラーと申しておきませう。
摂津守殿曰く、某国の工作員の如くに御座りますなあ、と。
ハンドルは、これまた、精悍な、深きブラック!
サイクル・メーターは、微調整がなされておらず、二割増しくらいの速度を示しおり候。
其れは其れで、気持ち良きものに候。
天瀬駅跡にて。駅舎のカラーとマッチ...。
吉ケ原駅跡にて。列車のカラーとマッチ...。
jetstreamは右から三台目。
フォトに写りし御仁、御典医殿は、jetstreamの original ownerにて、昨夏、jetstream購入の後、即、”半ケツ”状態に陥り、bd-1 capreoに乗り換えなされ候。
フォト:2008年5月17日、片鉄ロマン街道ポタリングにて。