白鳥の郷は、管理が厳しく、ハクチョウの近くに行くことは出来ません。
ズームを駆使して...。
二羽のハクチョウの会話。
「こんにちは」とハクオくん。
「こんにちは」とチョウコさん。
「少し、一緒に泳ぎませんか」。
「泳ぎましょう」。
仲良く、並んで泳ぐハクオくんとチョウコさん。
今か今かと飛び立つのを待っているのですが、泥をはねて遊ぶだけ...。
午睡の途中で、伸びを一回...。
静寂...。
連写でハクチョウを激写していた人の話によれば、朝日が昇る頃、ハクチョウが朱色に染まり、それは見事なものだとのこと。
そう言えば、或る夏の早朝、手賀沼で朝日で朱色に染まったハクチョウを撮ったことがありました。
因みに、手賀沼には、四、五家族のハクチョウがいますが、何れも、”留鳥”です。
ハクチョウを”留鳥”と呼ぶのは何か変ですが...。
(つづく)