城ヶ島大橋に至る。
レリーフはアロエの花のよう...。
眼下に造船所。
進水の準備をしていました。
城ヶ島に至る。
展望台からの眺め。
この日は晴天ながら、城ヶ島と言えば、北原白秋作詞、梁田貞作曲の「城ヶ島の雨」を思い出します。
♪雨は降る降る 城ヶ島の磯に 利休鼠の雨が降る♪、大正ロマンの名曲です。
利休鼠とはどのような色か...。
緑がかった灰色。
江戸時代後期、「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」と呼ばれた流行色のひとつ。
派手でなく、落ち着いた色調のしっとりしたもので、繊細な色彩。
♪利休鼠の雨が降る♪、イメージが湧きます。
(つづく)