前回、9月5日の「小貝川ポタ/利根川合流地点を目指して」は、"予習"不足が祟り、残り1kmのところで、小貝川左岸に渡らねばならないところを右岸を道なりにそのまま走り、利根川左岸自転車道に入り込んでしまったため、「利根川合流地点を目指して」の所期の目的を達することが叶いませんでした。
9月11日、リベンジのポタに出掛けることにしていましたが、生憎の雨。
翌12日、天気予報は晴れながら、前日の雨の所為か、窓からの眺めは霧に煙る景色。
前日、リベンジが叶わず、早く出発したいとの思いが強く、リベンジ・ポタのスタート地点「利根川から1km」の「豊田堰」に着くころには、霧も晴れているだろうと思い、霧の中を出発。
水戸街道を走り、利根川に至る。
霧に煙る利根川/大利根橋から上流方面を眺める。
亀の甲羅の上で、糸を垂れる釣り人。
大利根橋を渡り、利根川左岸の自転車道へ。
土手の自転車道に上がる石段脇の柿の実は、既に、色付き始めていました。
石段を上る際、ベデワンを抱えたところ、何だ、この泥は? いや、泥道は走っていないし。泥ではない!
先ほど、水戸街道を走っているときに、桜並木の下を走りました。
桜のガクが落ちたところは、普段、乾いていますが、昨日来の雨で濡れた、桜のガクを跳ね飛ばしていたのでした。
乾いた後、これを落としましたが、ベデワンのホワイトが薄茶に染まっていました。
自然の着色は、色落ちがしません。
取るのに苦労するも、文句を言うつもりはありません。
春、桜は我等を愉しませてくれましたので...。
JR常磐線鉄橋脇の「海から85km」の標識と、利根川下流方面の眺め。
野球好きの人たちは、早朝から河川敷の野球場に集まって、先ずは、前日来の雨のあとのグラウンド整備から...。
フォト:2009年9月13日
(つづく)