2月7日、地元では「布施弁天」と親しみを込めて呼ばれている、紅龍山東海寺の豆まきに行ってきました。
鬼が島ならぬ、竜宮城に続く門のような楼閣に掲げられた「最勝閣」の額。
額の周りの飾り、これを見ると、いつも、カメラを向けたくなります。
先ず、本堂の弁天様にお参りをして...。
木蓮の蕾が膨らみはじめた境内では、いまか、いまかと、老若男女が...。
住職、そして、それに続き、裃姿の豆まきの人たちが...。
いよいよ、です。
本堂内でご祈祷した福豆を、今一度、ご祈祷...。
住職の一撒きを合図に、「弁天様の福豆まき」が始まりました。
豆まきに、乙姫様も登場!
観光大使が扮する乙姫様の、元気印いっぱいの、最後の一撒き!
福豆袋の中には、いいものが当たる、お楽しみ番号も入っています。
「一般の部」に続き、「子供の部」の豆まきも...。
ポスターの乙姫様は、子供でした。
「鬼の往生」の物語。
「弁天様の福豆まき」は寒風の中ながら、鬼は往生し、梅もほころび、春、間近です...。
フォト:2010年2月7日