アヤソフィア聖堂を最後に今回の旅を、そして、フォト三昧を終え、カメラをバッグに仕舞いました。
ところが、アヤソフィア聖堂前の車と人混みの中にいるではありませんか、”同好の士”が。
慌ててカメラを取り出し、構図も決まらぬままにシャッターを切りました。


同好の士はアヤソフィア前を出立し、何処かへ...。
私も、この日の午後のフライトで帰国の途に...。
フォト:2008年8月12日
<トルコの旅/完>
=あとがき=
旅から戻った後、1ヶ月余、ブログ掲載で二度目の旅を楽しみました。
古代オリエント、ギリシア、ローマ、ビザンチン、イスラムなど数々の文明文化が織り成す歴史を楽しみ、また、パムッカレ、カッパドキアの奇観、ボスポラス海峡、マルマラ海、エーゲ海沿岸やアナトリア高原のオリーブ、ひまわり畑、野菜畑、荒涼とした土地、更に街角などの風景を堪能できた国、トルコでした。
史跡や風景もさることながら、最も印象的なものは、トルコ石と空の青さでした。
英国の名窯ウェッジウッドにフロレンティーン・ターコイスの名を持つ陶磁器があることからしても、この青さは誰もが憧れる色かもしれません。
ブログ掲載中に、諸氏から数々のコメントを頂戴し、また、摂津守殿のコラボ掲載も登場し、より一層楽しめましたこと、御礼申し上げます。