ホテイアオイの花。。




手賀沼公園そば、葉茶や「春芳園」さんの布袋様。
9月24日、早朝ポタで手賀沼を周遊。
フィッシング・センターそばで、ホテイアオイの花を見ました。
ホテイアオイは、手賀沼の浄化に一役買った植物です。
ホテイアオイは、よく見掛けますが、花は初めてでした。
フィッシング・センターの御内儀と思われる方と、しばし、会話。
「ホテイアオイの花を見るのは初めてです」
「花の期間は短いです。大勢の方が写真を撮りに来られます。プロのカメラマンさんですか」
「いやいや、毎週、カメラを携え、自転車で手賀沼周遊を楽しんでいる一介のサラリーマンです」
以前、何処かで、こういう会話を交わしたことがあったなあと、ふと、そうしたことが頭を過ぎりました。
忠臣蔵、赤穂浪士を趣味としている私は、数年前の或る日、大石内蔵助殿が蟄居していた山科・岩屋寺を訪ねたことがありました。
御住職の御内儀と思われる方に「大石殿は、どの道を辿り、伏見・撞木町に通ったのでしょうね」と尋ねました。
「おたくさんは、学者はんですか。先程からメモを取ったり、写真を撮ったりされていたので」
「いやいや、忠臣蔵、赤穂浪士を趣味としている、一介のサラリーマンです」
「内蔵助はんが、どの道を通られたかはわかりまへんけど、伏見・撞木町は郵便局の直ぐそばです」
礼を述べ、伏見・撞木町へと歩を進めました。
当時は、jitenshaではなく、okachiでのポタリングでした。
”山科から伏見の旅”は、拙著「赤穂浪士、討ち入り凱旋の旅」<前編><後編><番外編>に続く、<続・番外編>で、いずれ、記すことになるでしょう。
ホテイアオイから話が随分、それましたが、御覧戴き、有難うございます。